中央管区 駅発車標 試験表示集

ついに架空鉄道専用の書庫まで作っちゃいました(`・ω・´)
 
今回は前々回の北管区に続き、各管区の表示の基本となる中央管区の表示をご紹介します。
 


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中央管区の表示の特徴としてはやはり複数のフォントを併用する点でしょうか。
 
スクロール表示や列車名、さらに一部の種別には噂のJiskan24ドットフォントを用いて、流れていく文字も素早く視認できるように。
 
逆に固定されている行先や発車時刻などはゴシック体(矢田ゴ)で目立つように設計されています。
 
 
東急さんや阪急さん、阪神さんにならい、スクロールの内容を左端に表示するようにしているのも特徴!
 
 
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表示の種類は多種多様で、一般の鉄道会社では持ってないような内容についても、良いのか悪いのか盛りだくさん!
たとえば車庫が駅を挟んで存在し、入換を行う列車がある場合には「入換列車」という表示も持ち合わせています。
 
「自動放送の補足」ではなく、むしろ常に見れるという利点を生かして「自動放送よりも詳しい」、これが本来の発車標のあるべき姿…と思うのは私だけでしょうか?
 
 
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もちろん行き違いや乗務員交代で貸切列車などが運転停車を行う場合にも対応しています!
 
あのSUNTRASでさえも「通過」と案内しますし、おそらく日本全国探しても「運転停車」という4文字を出す発車標はない…はず(`・ω・´)
 
 
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ちなみに代走が発生した場合はこんな感じです。
「代走特急」「列車名」「行き先」の順で表示し、下段にはお詫びの案内文が流れるようになります。
 
臨時にスクロール案内を設定した場合、案内の無いようが設定ミスで流れないこともあるとかないとか…。けっこうレアです。
 
 
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そして一部列車の運転取りやめ。
最悪の事態でも「運転見合わせ」が行き先の代わりに表示されます。
このあたりは岡山駅の表示を参考にしてます…あちらは列車名表示欄にでますが(笑)
 
この時、列車名を持つ列車は列車名を表示しますが、列車名を持たない列車の場合は乗車位置などは何も表示しません。
 
 
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「yyyy氏のネーミングセンスが死んでる」と言われた噂の列車名も晒しておきます。
 
どう見ても「笠間deおさんぽ」です。本当にありがとうございました()
ちなみに「桐間」って他社の駅なんですよねぇ…他社まで巻き込んで変な列車走らせる会社って(((((
 
行先は作ってた行先から適当に選んだだけですので、実際とは異なりますで(`・ω・´)
 
なお、JR東日本さんの本家では、英語表示は鉄道式ヘボンにならって「Osampo」ですが、地名でもないしそこまでこだわらなくていいだろうということで「Osanpo」にしています。
 
 
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当社唯一の「快速特急」も、全列車が先ほどと同じく桐間鉄道さんへの乗り入れダイヤが設定されています。
 
全車指定席で、途中で必ず特急を緩急接続で追い抜くようになっています。
…といっても実際には連絡に近い形なんですけどね…別路線への特急ですし(((((
 
 
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直通先2社目、大野電鉄さんへの直通列車では特急券が不要のため、その旨も種別に表示されています。
 
下段の運行情報は気にしない方向で((((
一応こんな表示もできますよ、というものです。
 
…ちなみにこちらが快速特急に追い抜かれる特急だったり。
無料ゆえに停車駅は「特急」よりもわずかに多めで、ダイヤ上の都合で抜かれるようになっています。
 
 
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最後の直通先、利根急行さんはこちら。
駅名長げえよ!!( ゚д゚)
ギリギリじゃねえか…あと1文字多かったら入らないぞ……(笑)
 
ゴシック体というと発光具合では文字がつぶれてしまうため、それも配慮して設計しましたが…さすがに英字はともかく日本語に無理がありますって()
 
…ちなみにこちらの表示だけ、直通先の行先で方面表記が付かない唯一の表示となっています。これに方面は無理や(´・ω・`)
 


他にもご紹介したい表示は山ほどありますが、それはまた順を追ってご紹介します。
 
ネタは日曜日にたくさん蓄えておきましたのでお楽しみに(笑)
 
 
それでは~
 
 
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