いつもご視聴いただき、ありがとうございます。
昨今、音声利用に関するお問い合わせが増えていくことを鑑みまして、今年9月より音声を使う場合のルールを、創作活動のために使用する場合に限り次の通り変更することにしました。
要旨
1.特定の目的で当チャンネルの音声を使用する場合に、事前の利用申請が不要となります
2.クレジット表記(使用した動画のURL記載)は、今後も徹底していただきます
様々な条件がありますので、詳細を以下で必ずご確認ください。
- これまでも、これからも許諾が必要がないケースについて
- 次に該当するユーザーは音声を含めた動画内コンテンツの使用を無条件で禁止します
- 事前の申し出なしで音声使用を許可する使用目的について
- それ以外の目的で音声を使用する場合には、今後も事前申請が必要です
- そのほか
これまでも、これからも許諾が必要がないケースについて
許諾が必要となるのは、当チャンネルの音声や動画を使用した作品をネット上にアップロードするなどして、不特定多数の第三者が見られる状態にする場合に限って許諾を必要としてきました。
個人で楽しまれる場合には、これからも自由に使用していただけます。
次に該当するユーザーは音声を含めた動画内コンテンツの使用を無条件で禁止します
・動画や音声の無断使用・転載やデザインの盗用など、禁止されている事項を行った者
・TwitterもしくはYouTubeで、やたてつからブロックされている者
以上に該当する方は、いかなる場合においても、音声、動画、動画デザイン等の使用を許可しません。なお、使用した時点で該当しないユーザーでも、今後禁止行為などを行ったことにより該当するユーザーとなった場合には、遡って音声の使用許可を取り消します。
事前の申し出なしで音声使用を許可する使用目的について
次の目的で動画内の音声を使用する場合には、今後、事前の申請を不要とします。
・音MAD作品の素材として使用する場合
・実写、ゲームを問わず、前面展望や運転風景の効果音として放送やメロディを挿入する場合
・放送シミュレーターの音声素材として利用する場合
・言語教育の目的で、動画やレッスン等に音声を使用する場合
以上の4つの目的で音声を使用する場合には、今後、音声の使用許可は原則必要ありません。ただし、下記の条件を守る必要があります。
許可なしで音声を使用できる場合の使用条件について
《全目的共通》クレジット表記を必ず行うこと
当チャンネルの音声を使用した創作物を、SNSや動画投稿サイト等、第三者が視聴できる環境に公開する場合には、やたてつのチャンネルのURLもしくは使用した動画のURLを必ず記載し、視聴者が元の動画にたどりつけるようにする必要があります。
自身で録音したと偽る行為(盗用行為)はもちろん、クレジット表記を行わず音声を使用する行為は厳に禁止します。
・動画投稿サイトに投稿する場合には、動画内や概要欄などのわかりやすい箇所にクレジットを表記する必要があります。
・TwitterなどのSNSに投稿する場合は、製作中の映像や音声を公開する場合と、SNSに投稿するのが目的であるのかによって、クレジット表記が必要かが変わります。動画投稿サイトに投稿することが目的であり、編集過程の音声や映像をSNS上に投稿する場合には、クレジット表記は特別に必要ありません。SNSに投稿することが目的で音声を使用した場合には、SNSの投稿内もしくはリプライ機能等を用いて、クレジット表記を行う必要があります。
・放送シミュレータの音声素材として使用した場合には、必ず同じページ内にわかりやすく、チャンネルURLを記載してください。(個別の動画へのリンクは不要です)
・運転シミュレーターの運転データ等、配布データ内に当チャンネルの音声データが含まれている場合には、Read Meもしくは説明書内に必ずクレジット表記を行ってください。
《音MAD作品の素材として使用する場合》一定レベルの編集が出来る技術を持っていること
音MAD作品の素材として音声を使用する場合には、次のような編集を出来ることが使用許可の条件となります。
・楽曲とあわせて音声素材を使用すること
・音声編集ソフトやアプリを使い、放送の再生速度を調整できる操作スキル
・楽曲のリズムに合わせてセリフを再生する(いわゆる「刻み」)ができる能力
上記のような最低限の編集ができない場合には、恐れ入りますが、音声の使用はお断りいたします。
《前面展望や運転風景の効果音として放送を挿入する場合》過度な音声の切り貼りをしたり、放送の内容を改変しすぎないこと
放送は自由に組み替えて編集していただけますが、悪意がある内容の改変は禁止します。効果音として使用する限りは、リアルさを追求して編集してください。
許可する改変例:
・マナー啓発放送を別の動画から取ってきて付け足す
・複数のマナー啓発放送を同時に流す場合に、日本語→英語→日本語→英語→…と言語が交互に流れると聴き取りづらいため、日本語放送は日本語放送で、英語放送は英語放送でまとめて挿入する
・駅名を一度しか流さないのを二度に変更したりするなど、放送の文意を変えない程度の編集を加える
禁止する改変例:
・ネタ的な面白さを目的に、内容を面白おかしく編集した放送を動画に挿入する
・内容を改変して、特定の鉄道会社に対し不利益が出る放送を動画に挿入する
・内容を改変して、誤解を招く可能性がある内容の放送を動画に挿入する
それ以外の目的で音声を使用する場合には、今後も事前申請が必要です
9月より事前の申し出を省略するのは、上記に掲げた使用目的で音声を使用する場合のみです。そのほかの目的で動画の音声を使用したり、動画そのものを転載する場合、もしくは動画の編集デザインを使用する場合には、事前の申請が必要となりますので、ご注意願います。
そのほか
使用ルール変更は9月からです。8月中はこれまで同様に、いかなる目的での音声使用であっても、事前の申請が必要です。
9月中旬を目処に、この記事とは別に、新しい音声使用ルールについてまとめた記事を投稿する予定です。こちらも合わせてご確認お願いします。