分割準急が表示されたら

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なつかしの分割準急。
3度ほどしか乗ったことはないのですが、なぜか強く印象に残ってる列車です。自動放送が懐かしいなぁ…
 
さて本題です。
先日阿部野橋駅に一部フルカラーLED式の電光掲示板が設置されたことは見飽きるほど書いてると思うのですが(笑)
 
橿原神宮前・富田林行き準急」はいったいどう表示されるのか。シュミレーションしてみたいと思います。
 
…とその前に、一つだけ前から気になっていることが一つあるんです。
 
 
 
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JR阪和線 鳳駅の電光掲示
それぞれの電光掲示板には、幅に応じて表示限界というものが存在します。
 
たとえばこちら。
かなりキツキツに「関空/紀州路快速」と書かれていますね。しかも隣は空欄。
「広げればいいじゃないか」と簡単に言うことはできても、実現することはプログラミングの面で難しくなるため不可能に近い。
 
そのためせまく収まっているのです。これが「表示限界」。
たったいま名づけました。
 
 
どうも今回設置された近鉄の電光掲示板にもそれがあるらしいのです。
 
 
 
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こちらが今回設置されたもので表示される「回送」の英語表示「NOT IN SERVICE」。
 
これだけでかでかと書いてあるにも関わらず、「O」「S」などが妙に小さかったり文字が不均一。なのに左右にはほぼ同じ大きさの枠が設けられています。
 
不思議ですよね。この妙な空白(※普通はだれも気に留めません)
 
 
じゃあここが表示限界か! いえいえ。あせってはいけません。
 
 
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斜め上の発想で表示された「下り運転中」。こちらはがっつり両端にスペースなく表示されているのです。
 
以上のことから、両端に表示限界があるもの、ないものを両方疑似再現してみました。
 
 
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まずはあると仮定したもの。
 
明朝体を扱うのが下手なのでちょっと汚いところがあります…すいません。
 
これでも十分見れることは見れます。ただ、文字の大きさにばらつきがあるのが残念なところ。
 
 
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続いてないと仮定したもの。
 
ちょっと「宮」が小さい?そんなところですね。
 
 
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最後に英語表示を掲載しておきます。
 
こちらは中心寄りに収まっていますので、表示限界を設定する必要はありませんね。
 


以上、「橿原神宮前と富田林行き準急」の疑似再現でした。
 
来年のダイヤ改正で復活してほしいなぁ…幕もあるんだし放送も完備。前のほうが案内的にはよっぽどよかったと思うけども…
 
 
それでは~
 
 
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