2017-09-01から1ヶ月間の記事一覧

4ヶ国語放送と新田辺行き急行

先日お伝えした通り、近鉄はこの数週間の間に4ヶ国語放送を積極的に使うように方針を少しだけ変えたようです。 と言ってもやはり車掌さんの裁量に任されているので、以前使用率が低いことも事実。 先日京都線で収録した際も、4ヶ国語放送を扱ってらっしゃっ…

「青の交響曲」 車内放送

「しまかぜ」に続いて近鉄第二の観光特急の車内放送を収録してまいりました。 「青の交響曲」は2016年から運行を開始した南大阪線の観光特急列車です。 吉野線内の行き違いの都合で30分間隔でしか特急を設定できないため、通常の特急1本を取り消して…

サインシステムまとめ

お久しぶりにこちらの書庫にお邪魔します。 今回は私がたまーに妄想している架空鉄道、日勝電車のサインシステムについてご紹介させていただきます。 入口からホームまでの導線案内 駅名表示 出入り口に掲示します。 ラインカラーなどは設定せず、会社名と駅…

四日市行き普通と平田町行き急行

かつて名古屋線から鈴鹿線に直通する電車、逆方向に乗り入れする電車は多数設定されていました。 時代の流れで利用者が減るにつれその本数は減り、今では四日市発の平田町行き急行1本を残すのみにまで減少。 レア設定として名が上がるほどにまでなりました…

近鉄の4か国語放送考察

近鉄といえば詳細でこだわりの強い放送が有名ですが、最近導入されたタブレット端末を用いた放送も例にもれず個性の強い作品となっています。 中でも優れているのがすべての案内を4か国語で整備した点でしょう。 たとえ大阪難波であれ、大和八木であれ、矢…

大阪側と名古屋側のタブレット放送の違い

近鉄は、青山峠を境に管轄する部署が異なり、青山峠より西側は「大阪統括部」が、東側は「名古屋統括部」が管理しています。同じ近鉄という名前を冠してはいますが、名古屋側と大阪側とではその風土も、性格も、丸っ切り異なります。 仲の良い2つの会社が手…

近鉄にそんな放送が…?! 遅延時用の自動放送

まず初めに。近鉄の駅放送は、大元となる情報自体は何かしらのシステムで制御されているようですが、各列車の細かい設定については個々の駅で管理されています。 パーツリストを見る限り、どうやら駅によって遅延に関する案内も収録されているようですが、今…

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