そのとき、JR西が止まった(第八回)(改訂版)

天王寺へ向けて進め!

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自動放送が鳴りやまない中、駅員は応対おわれて肉声なんて流せたものじゃありません(笑)
 
 
そんな中、ちょっとしたレア放送を聞くことができました!
 
 
 
 
こんな感じで
「♪~18時、27分発、区間快速天王寺行は、4番乗り場から、発車します。
約50分遅れて運転押しております。
到着まで、あと6分です。
ご迷惑をおかけしますが、しばらくお待ちください。
電車は、8両で、参ります。
足元白色△印、1番から、8番で、2列に並んで、お待ちください。
 
と、電光掲示板に対応して「到着まで」という文面が追加されてました。
 
 
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電光掲示板が切り替わってみると、遅れは約55分まで膨れ上がっていました。
 
 
 
この「到着まで」の時間は「通常ダイヤだとこれくらい」という予測のため、低速運転時には役立ちません(笑)
 

18:16発 環状外回り(約65分遅れ) 乗車

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反対にはこの時間にはいないはずの、ウグイス色の103が環状運用についてました。
 
 
このウグイス色は通常、区間快速として奈良方面へ帰っていく時間を過ぎているため、おそらく環状線運用に変更されたのでしょう。
 

天王寺駅探索

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天王寺へ戻ってきてみると、環状線の表示板が調整中になってました… 
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乗ってきた電車はとんでもないことになってます…
 
 
実は南海への振り替え輸送駅 新今宮へ行くにはこの環状線 外回りを使用するのですが、8分に1本とかなり間引かれているためこうなっているのです。
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まるで東京に来たかのような混雑ぶり。
関西では見たことない混雑です。イメージ 8
 
ちょっと改札のほうを覗いてみました。
 
 
 
 
 
 
阪和線は相変わらず調整中。イメージ 9
 
環状線はご覧のとおりです。
 
 
 
 
 
 
運転本数がかなり間引かれているのがわかると思います。イメージ 10
 
一方、大変なことになってる大和路線
 
 
 
環状線にとって唯一の頼みの綱であった「区間快速」が運転取りやめになってます…
 
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最後に、この日最後に撮った運行情報板を。
 
新幹線まで巻き込んだのか…
 
 
これにて遅延レポは終わりです。
 
ここまでご覧いただき、ありがとうございました!
 
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