奈良線の珍表示を撮影しに行ってきた(第二回)

まずは六地蔵

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まずは、東福寺駅の表示は持ってるので、六地蔵からです。
 
 
 
 
 
 
止まってたのは、無論103系カナリア色。
 

とりあえず、東福寺も撮れた

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後ろを振り向いたところ、東福寺の電光表示板が真後ろにあったので、撮影してみました。
 
 
 
 
 
…さて、
 
 
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なんか出発間際にとんでもないもの(←)を見た気がしますが、少し無視します。
 
 
 
 
 
六地蔵で突っ込みどころが待ってるので、もう少しためておかないと(笑)
 

六地蔵到着

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六地蔵に到着。
 
高架式の駅で、カーブの途中にあるため、京都方面の電車が停車中は、注意放送が流れます。
 
地下鉄線は乗り換えです。
 
さて、そんな主要駅の電光表示板にとんでもない光景が。
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って、まだ普通がいるんだった…
 
 
この駅も処理が遅いもので、2列車が同時に表示されることがあります。
 
六地蔵駅の電光表示板は、再下段がスクロールを永遠に流す設定になってるのか、一度も電車を表示しませんでした。


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表示1(日本語詳細)
 
みやこ路快速の場合はフルネームで表示されるため、区快のみの表示の時も乗車位置が表示されません。
 
 
…余談ですが、さきほどの普通が2本の行き違いをするんですね。
 
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表示2(日本語簡略)
 
 
 
 
乗車位置が表示される表示です。
 
 
みやこ路快速の場合は、「快速」という表示になります。
 
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表示3(英語詳細)
 
六地蔵宇治駅では、「区間快速」は省略せずに表示されます。
 
このように表示する例はかなり稀で、大体が「R,Rapid」なのに対し、六地蔵駅ではフルネームが採用されています(運行管理システム未導入路線では、駅ごとに表示の設定が可能です)
 
 
さて、いくつも電光表示の珍表示は見てきましたが、ここまで通常設定での珍表示は見たことがありません。
 
 
おそらく、ほとんどの方が度肝を抜かれる表示です。
 
それが…
 
 
 
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表示4(英語簡略)
 
「R,Rapid」と作るのが面倒なら、そのままかぶせちゃえばいいじゃないという匠の粋な計らいによってできた、まさかの珍表示。
 
そう、そのまま、何も隠さずそのまま区切ってしまったのです。
 
 
 
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これにはホームで(不審者扱いされるほど)笑いました(笑)
 
 

また、「Local」の表示も独特のものです。

 

区間快速の表示は思いっきり(いろいろ)間違えている表示になってます。


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区間快速が到着。
 
 
これで、2駅先の「宇治」へ行きたいと思います。
 
奈良線では、一応自動放送が詳細なものを採用してる駅が多く、管理システム未導入ながら便利な放送です。
(予告放送は流れません)

宇治駅

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宇治駅から先、区間快速は各駅に停車するため、表示は緑色です。
 
 
 
 
 
 
左にとまってるのは、六地蔵まで乗った103系です。
 
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inはつなげるのか(笑)
 
 
 
英語表示では「Local」となっています。
 
 
また、おなじみ回送電車の発車時刻も表示されています。
 


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こっちの表示が楽しみなんです♪
 
 
事前にたかしなさんに「宇治は一見価値があります!」といわれていたので、どんな表示か楽しみで楽しみで昼まで寝てしまいます←
 
まずは、日本語詳細…ですが、区快のみです。
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次に、乗車位置が表示されます。
 
この時に左の通常の位置へ戻ります。
 
 
 
 
どうせなら、「区間快速」と表示してくれたほうがいいのですが…
 
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そして英語表示!
 
 
おお、六地蔵とは違うタイプですね!
 
しかし、両駅とも、たしかに一見の価値のある駅です。
 
この駅でも「Regional Rapid Service」です。
 
 
「京都」の英語表示も、わずかながら六地蔵と異なることがわかりますね。
 
次回へ続く
 
 
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