奈良線の珍表示を撮影しに行ってきた(最終回)

やはり宇治もか…

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前回の続きです。
 
「Regional rapid service」と表示する電光表示板はかなり希少種で、珍しいと感心してるところ、ふと疑問が。
 
 
──そういえば、この表示で乗車位置表示するとどうなるんだろう(フラグ)
 
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こうしましょう!
 
表示は左によけて(邪魔なので)、どどーーんと乗車位置を表示するという、斬新なアイデア
 
はみ出す邪魔な部分は、表示のことなんて気にせず切り取ってしまう。
 
まさに、匠の遊び心が光る一品←
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 表示も撮影できましたし、城陽へ行きます。
 
一応ですが、「京都まで普通電車が先に到着します」という表示は、普通電車が一番上に表示されてから、発車して消えるまで消えません。
 
 
普通が発車すると、スクロールになります。(たしか以前そうだったはず)

新田駅(×にった ○しんでん)

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「にった」じゃなかったのか…orz
ずっと「にった」だと思ってた…すまんな、神殿新田駅
 
 
 
 
新田駅には、夕方位に運転されている奈良線快速も停車します(JR小倉にも停車します)。
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この駅で、すっかり忘れてた時刻表集めをしようとしたのですが、なんと嵯峨野線並みの長い時刻表が出てきました(笑)
 
 
 
しかも、嵯峨野線とは異なり、乗車位置を完全にオーバーしているという長さ(笑)
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この駅では、かなり左に幅寄せされたものが表示されています。
 
また、京都方面行の表示(→)も撮影することができました。
 
 
この駅では少し不便ですが、乗車位置を表示しません。
 
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奈良方面はこんな感じです。
 
唯一、この駅では、二段式の「R,Rapid service」が表示されています。
 
 
東福寺駅では、「R」が大きめのもので、少し違うので完全なとはいえませんが、この駅は完全式なので、これまた(奈良線では)珍しいです。
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京都方面行の区間快速が到着。
 
 
 
 
 
 
 
 
221系での運転でした。
 
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区間快速は行き違い待ちのため、少々停車中。そこへ城陽行き普通が到着。
 
 
 
 
 
次の城陽へ行きます。
 
 

城陽駅

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城陽につきました(1駅だけ移動)
 
 
 
奈良線の普通は、いくつかがこの駅で折り返します。
 
そういう面で見れば大きい駅かと思われがちですが、実は2面2線の小さな駅です。
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区間」の文字がかなり狭まっており、いかにも無理やり作りましたという感じしかありませんが、所詮運行管理システム未導入路線にそんなことを求めたところで(ry
 
10月07日のダイヤ改正以前は、城陽駅では、当駅止め電車の行先は「Joyo」でしたが…
 
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10月08日からは、宇治の「Notin service」が行先に表示されるように。
 
ところで、なぜ「Not」と「in」の間にスペース入れなかったんだろう?
 
 
区間快速の表示は「Rapid」でした。
快速にしては、城陽から先によく止まりますな←


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この駅でも、「京都まで普通が先着」という種の表示が、消えることなく表示されてます。
 
 
 
 
のりばがわざわざ表示されているのは、一部の折り返しは2番から発車だからです。
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区間快速が来ました。
 
 
 
 
 
奈良まで各駅に止まりますが、各停のみが運行する区間(快速が各停を無駄に荒らさない)のため、意外とすいすい奈良まで行きました。
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乗り換えるのは、21時05分発の、またもや区間快速(笑)
 
 
 
 
しかし、大和路線区間快速は、天王寺まで快速や大和路快速と同じ停車駅で頑張ってくれるので、それほど不便ではないですね。


さて、なかなか珍表示続きで続いてきましたが、今後奈良線は複線化の予定があるそうで、この表示もいつまでもつのか…
…といっても、複線化工事してる用には見えませんでしたが……それほどまだ大がかりに着工まで行かないようです。
 
 
電光表示板の面では、嵯峨野線よりはましかと。
 
 
一番気に入ってるのは、やはり宇治駅六地蔵駅ですね。
 
あの意外さにはついつい笑ってしまいます(笑)
 
 
それでは~
 
 
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