本日…まだ本日になって3時間たつか経たないかくらいなんですが。
事故の概要を調べてみますと、
・停車中の列車に別の列車が追突してきた
・停車中の列車は営業列車だった
・ぶつかった側の車両は相当スピードを出して突っ込んだ ←重要
・当然雪が降ってて、ポイントが動かなかった可能性がある ←重要
・待避線があり、待避線側で追突 ←重要
つまり待避中の列車に通過して追い越すはずの何かが突っ込んでいったと。
ポイントが凍結し動かなく、追突するしかなかった ということでしょうか。
Twitterの画像検索でもしていただくと、当該列車の事故画像が見れると思います。
これを見て思ったのは「電車はやっぱもろいのね…」と。
関東の電車は最近「軽く燃費よく」を重視した作りが流行ってますから、連結部付近がそこまで強固じゃなく衝撃に耐えれない構造だったのかもしれません。
最近の日本の鉄道システムというのは世界でも群を抜いて高いですから、「まさか衝突して電車がのめりこむことなんてないだろう」と油断して車両設計してた面もあるのでしょう。
私もまさか本当に追突事故が起きるとは思ってませんでした。
油断してた頃にやってきたね、東急さん
明日あたりから事故調査委員会による調査の後、追突した車両を撤去し復旧作業終了までかなりの時間を要すると思われ、早くても全面復旧は明後日になるのではないでしょうか。
原因がそれなりにわかってる点、事故調査はすぐ終わるでしょうし、なにより複々線という構造ですので、ある程度の本数が確保されるというのは不幸中の幸いといったところでしょうか。
明日は土曜日。通勤ラッシュに耐えきれるかが心配です…おそらく無理でしょうが。
事故が起きたら、必ず何か学ぶことがあります。
二度と同様の事故が起きないよう、東急さんには安全対策等々頑張っていただきたいところです。
今回は不良の事故だったかもしれません。今度は凍結しないようポイントにもしっかりと対策しようじゃありませんか。 ね!
それでは~