わに和邇パニック

タイトルがアレですが、お気になさらず。
 
 
ところで皆様、湖西線の冬の名物というものはご存知でしょうか?
 
実は湖西線にはある重大な欠陥がありまして。
冬になると日本海側から、とにかくなんらかの現象が発生しまして、強風が吹き荒れるんですね。
 
なので冬場はサンダーバードが、わざわざ米原駅にコンニチハ。
「湖西線からのう回特急」なんていうたいそうな自動放送とともに、「まるでしらさぎ号」なサンダーバードが入線してくるわけです。
 
 
しかし、このままいけば新幹線が乗り入れてくる可能性すらある湖西線
「また湖西線か」なんていう不名誉な称号を開通後につけられても困りますから、本格的な対策に乗り出したようです。
 
 
この度は湖西線において、
防風柵の整備延長・折り返し設備の増備
を行うそうです。
 
今まで比良から北小松まで整備されていた防風柵を、新たに志賀まで延長。さらに、志賀~北小松間においては、山側にも整備するとのことです。
 
 
そして「折り返し設備の増備」ですが、こちらは和邇に設置するとのこと。
 
増備キタ━━(゚∀゚)━━━!!!!
と素直に喜びたいのですが…「それって本当に使う予定あるの?」と投げかけたいのが現状です。
 
 
数年前に灘駅に折り返し設備が増強されましたが、こちらは使用実績わずか。
 
阪和線でも熊取・鳳にて折り返し設備の増強、東貝塚に新規導入しましたが、東貝塚に至っては東岸和田どまりの電車が折り返すという状況が続いているのです。
 
…それって本当に必要?
 
 
ってか石生(いそう)といい、灘(なだ)といい、和邇(わに)といい、難読駅に折り返し設備を作るの好きですねぇ…(((
 
イメージ 1
一応予想再現してみましたが、「京都方面」の付くタイプは用意されるのか…注目です。
 
ちなみに暴風壁は平成28年までに。折り返し設備は平成31年までに完了予定とのことです。
 
 
今日はこんなところで。
 
それでは~
 
 
Written by Yatatetsu ... All Rights Reserved