花より団子…基い、花より“電車”の私には、なんという花が何時頃に開花を迎えるなんて本当にメジャーなものしか存じ上げませんが、ツツジとボタンだけは特例です。
今年も放送録音を兼ねて出向いてまいりました…が、放送集の方の投稿が都合で遅れるため、取り急ぎ画像のみで更新させていただきます(*´∀`*)
往路(下り) 御所行き
遡ってパタパタ発車標が設置されていた時代から「急行葛城高原号」のコマは用意されており、現在でも継承されて列車名が表示されています。
でも英語は「Express」のみ( ・ω・)b
こちらの列車は先述の通り「快速急行」とダイヤが丸っきり同じのため、9時ちょうど発の列車は古市より5,6番のりばに回送されたのち、いったん引上げ線へと入ります。
8時55分を過ぎたあたりで満を持して入線です。
この「先発になってからようやく入線する」ダイヤのおかげで駅員さんによっては「まだ案内できる!」と肉声案内を挟まれてしまい、見事に放送を全カットされることが多いのです…が。
なんとなんと、今日はこの9時発の一本目で満足のいく音声をゲット( ・ω・)b
「葛城高原号」の副標が取り付けられたのち、慌ただしく御所へ向かって出発していきました。
ですので往路はここまで。続いて復路にまいりましょう。
復路(上り) 1本目
復路の1本目は御所駅にて収録・撮影を行いました(*´ω`*)
残念ながらさすがに御所駅とはいえ、パタパタにコマは収録されておらず通常の急行表記でした…。
御所線は15分間隔運転が限界のようで、葛城高原号は定期の普通電車を取りやめて代替の形で設定されます。
到着すると同時、慌ただしくホームの端から副標を片手に抱えた駅員さんが。
…貫通扉をあけて……
器用に取り付けて…
最後に貫通扉を閉めて準備完了(*´ω`*)
でも残念ながら、御所駅の放送の仕様上出発放送がメインになってしまうため一本目は必然的に見送るという形になりますので…。
まあ…自分で「足りてない」と胸を張って言えるレベルの撮影技術で数枚画像を撮影することしかできず。
ただ幸いなことに次の葛城高原号まで1時間もありますので、この後の定期普通電車で尺土駅まで戻っても送り込みの回送を見ることすらできるんです!
というわけでしばし待機…( ・ω・)……
復路(上り) 2本目ーー送り込み回送
で、やってきた電車がこれですよ、これ…。
まさかのシリーズ21が充当されるという…(
と、その前に。
主犯者到k…うおっ暗れえっ!!!
※普段「放送」が主な担当ゆえ逆光がどーとかまったく気にしていませんし、今後も気にする予定はないです()
さてさて、お目当てはやはり…!
側面表示ヽ(*´∀`*)ノ
以外にも毎年1回ぐらいは入っているようですが、実物を見たのは初めてなものでもうテンションマックス。
切符を気にしなくていいならもう一往復、御所線を行き来したいぐらいです()
さらに驚かされたのがこれ。
「お前…御所線でも案内表示出せたのか…!」と。
きちんとナンバリングの入った正規の表示が流れていました。
「普通 御所」として出ていく彼の姿を一度見送り。
今度は「急行 大阪阿部野橋」として帰ってくるのを待ちます。
「葛城高原号」…ん?
残念ながら上りでは列車名が表示されない年もあるようで、昨年は出ていたようですが今年は「急行」表示のままでした(´・ω・`)
ま…まあ失敗した画像はいらないですよねー(((((( @尺土
最後に古市で撮影し、すべての予定終了っと(*´ω`*)
こんな感じでゆるーく集めてきました。
本日収録した音声については後日まとめて投稿いたしますので、今しばらくお待ちください…m(_ _)m
それでは~