さんようせんを~は~しりぬ~け~て~♪
これ、もしかして宮島口と同じ書体の表示じゃないのかい?
テンションあがってきたぞ~(笑)
(Q,宮島口の表示がわかりません。
A,この記事のどこかにあります。)
途中ですれ違った電車のライトが…
これが噂の「チクビーム」なるものですね…
画像で見ると異色な存在だったりしますが、6時間以上も末期色に乗ってる状態では「あいつ、末期色じゃないんだなー♪」程度にしか感じません(笑)
途中で、とんでもない橋を発見。
すごいな…あれ。
この橋をすぎて10分程度すると、例の地点に到着します。
「電車は登れるけど貨物は登れない」
場所。もうわかりますよね。
あの急こう配、「瀬野八」です。
この部分は瀬野(広島側)から、八本松(岡山側)へむけて、22,6‰の勾配が続きます。
(‰…「パーミル」。鉄道では勾配の単位として使う。1‰だと、1000m進むと1m高低差が出る)
正式名称は「大山峠」ですが、瀬野駅と八本松駅の両駅名から「セノハチ」と呼ばれることが多いです。
ついに広島キタ━(゚∀゚)━!!!!!
記念に、広島駅の電光掲示板でも載せておきます(笑)
大体わかると思いますが、ご想像にお任せします(笑)
比較用に、宮島口で撮影したものも載せておきます。
同じ表示っぽいな…
The Local.Bound for Shin-Yamaguchi.Will departure at 17:13 from track 7. This train consists of 4cars.
岩国に到着!
いやーそれにしても、相生~岩国間末期色でしたし、もう腹いっぱいですよ(笑)
電光掲示板はあるのかな…?
(付属物含めて)すげーでけえ…
…あれ、この数字書体は見たことあるぞ……
これ、宮島口とかの書体じゃないですね…
2003年の時点で関西人。特にJR神戸線沿線民だったら、一度は見たことのある書体ですね。
自分も詳しくは覚えてないので、実際には同じかはわかりませんが…
当然ですが、皆さんもこの数字書体には見覚えがありますよね!
知らない?無理もないでしょうが…(笑)
JR神戸線に運行管理システムが導入される前の標準書体です!
なつかし~(笑)
まさかこんなことろで、JR神戸線の旧表示とおなじ表示を見れるとは(笑)
まさか、こんなところでJR神戸線と同じ表示に巡り合えるとは(笑)
一部表示に関しては宮島口などと同じ表示ですが、その時刻の数字パーツや行先などの書体は隠せませんよ!
さすが岩国駅!
と、テンションもあがりに上がったところで、またここから長時間乗車の旅が始まります(笑)
次は、岩国から新山口まで、約2時間の旅路。
今度こそは末期色以外で!
「──まもなく、7番、のりばに、当駅どまりの列車が、4両で、到着します。
足元の黄色い線の内側まで、お下がりください。」
…あれ、当駅どまりか。
「なお、この列車は、折り返し、普通、新山口、行きとなります。」
ややこしいな(笑)
放送終了とともに、広島名物の接近メロディーが流れます。
来た列車は……
──────!!!
ま……まっき………末期色…だと…?
しかも車内はボックス席……
これで2時間だと……
祝 末期色で相生~新山口間 (約450キロ)
何もうれしくねえ←
しかし、車窓は先ほどまでと一転し、海が見える区間もしばしば。
天気はあまりよくなさそうですが(笑)
次回へ続く