阪急、阪神 駅名変更を発表

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阪急電鉄阪神電気鉄道は30日、三宮駅の駅名を「神戸三宮」に変更すると発表した。
阪急電車ではすでに自動放送などでは、「神戸三宮」という駅名を使っているため、実質阪神のみの変更ということになる。
 
また、阪急は2013年に開業予定の「西山天王山」開業に伴い、同時に宝塚線服部駅を「服部天神」に、中山駅を「中山観音」に、嵐山線松尾駅を「松尾大社」にそれぞれ変更する。
 
なお、阪神2014年三宮駅のみ変更をする。
 
 
また両社は、駅名変更とともに駅ナンバリングも導入する。
阪急は「HK」、阪神は「HS」を使用し、梅田駅から阪急は「HK-01」、阪神は「HS-01」などとする。
 
一方、駅名変更が予定されていた河原町駅に関しては、反対意見が多くあったため中止となった。
 


関西の私鉄では初となるナンバリングですね。
↑すでに南海や泉北高速鉄道で導入されてました。訂正しておきます。
しかし阪急のやりたいことがわからない…
 
最初は特急の意味不明な追加停車に始まり、最終的には自分で自社の名前を落としていく行動にでた…か?
 
どうせなら梅田駅もついでに「大阪梅田」に変えればいいと思うのですが、そちらは変えずに今のままで行くようです。
 
近鉄で言う「大阪難波」や「大阪阿部野橋」のようなものなのでしょうが、どうも阪急では「わかりづらい」となるようです。
(しかし近鉄だと、車掌さえ「大阪」や「河内」、「大和」は使わない傾向にあるからなぁ…)
 
 
一方、京都河原町の中止に至ってはかなりの反対意見が続出しました。
 
「京都駅に近くないのに京都を名乗るな」など否定的な意見がおおく、さすがの阪急も取りやめたようです。
 
 
「神戸三宮」に関しても同じような反発(「神戸駅が近いわけじゃないのに神戸はいらない」など)が出てますが、どうなるんでしょうねぇ…
 
 
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