こどもの日探索レポ№2 阪和線 新型運行システム準備はここまで進んでいる!(第五回)

和泉府中駅

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ラッシュ時は一部の特急も停車する和泉府中に到着しました。
 
さっそく見ていきたいと思います!
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…とあたりを見回したのですが、どこを見てもなにも設置されていません。
 
新型電光掲示板がないのならまだしも、新型スピーカーさえ設置されていません。
 
 
駅舎の改修工事終了後に設置されるのでしょうか?
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改札前にも電光掲示板が設置されています。
 
これも現行のもので、新型の設置はされていませんでした。
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いったん改札を出て戻ってみると、和歌山線が信号トラブルで運転を見合わせていました。
 
王寺~高田間のみのようです。
 
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古いタイプの電光掲示板はこのようになっています。
 
…ん?「△1~3」?
……よく見たら「8」ですね(笑)

信太山駅

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お隣、信太山駅に到着。
 
大阪では「遠足(社会見学)」といえば仁徳天皇陵古墳と並んでよくいく(らしい)池上曽根遺跡の最寄駅です。
(この駅から池上曽根遺跡まで徒歩約5分程度の距離です)
 
この駅は抑止表示機を除き、すべて設置されています。
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新型電光掲示板は小型タイプです。
 
 
阪和線特有の低い屋根の駅のため
、電光掲示板はギリギリまで屋根に近づけて設置されています。
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和歌山方面ホームのものに「和泉府中」という行先は入ってるかと見に行ってみましたが、書かれてはいませんでした。
和泉府中を入れるスペースがないですけどね(笑)
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改札前のものも2段表示です。
こちらもほかの駅同様で、種別表示がかなり広くとられています。
 
…「のりば」表示は、方面によりのりばの固定されてる駅ではいらないと思うのですが……
 

北信太駅

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おっと、写真がぶれてますね…
 
 
この北信太駅はすこし不便な構造で、上下線をつなぐ連絡通路が改札外にあります。
 
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天王寺方面ホームへの改札のものです。
 
もちろんですが、和歌山方面の表示板は設置されていません。
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和歌山方面ホームの電光掲示板とセンサーです。
 
 
この駅には、新型スピーカーは設置されていませんでした。
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和歌山方面改札前の電光掲示板です。
 
こちらも当然ですが、天王寺方面の電光掲示板は設置されていません。
 

富木(とのき)駅

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おそらく「とみき」と読まれてるであろう、富木駅にやってきました。
 
駅名標とセンサーからまいりたいと思います(笑)
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新型電光掲示板です。
 
 
この富木駅も面倒な駅で、連絡通路は改札の外。
 
「春の関西1dayパス」じゃなければあきらめているところ。
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天王寺方面改札の電光掲示板です。
 
屋根に直接あけた穴からつるされています。
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和歌山方面の改札は古い駅舎のため、こちらは屋根が低くなっています。
なので、鉄骨に直接溶接で設置してるようです。


次回へ続く
 
 
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