こどもの日探索レポ№2 阪和線 新型運行システム準備はここまで進んでいる!(第六回)

◯この記事では、調査日が異なる写真を載せています。
 

駅名の部分が水色の駅は5月5日に探索しています。

駅名の部分が灰色の駅は5月12日に探索しています。

なお、鳳駅に関しては二日とも調査しています。
 


鳳駅                           調査日:5月5日、12日

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意外と新しそうに見える表示板が以前から設置されていますが、上部の方面の部分に「阪和線」と書かれてないため、旧型とします。
 
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イメージ 19こちらも旧型の電光掲示板と新型スピーカー。
 
 
この電光掲示板も取り換えられるのか…?
 
イメージ 20ホーム中ほどに設置されているセンサーです。
上下線の待避線、通過線ともに設置されていました。
 
あとはほかの駅同様、抑止表示機を取り付ければ完了です。
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イメージ 22改札前に設置されてるものです。
和歌山方面は見事に快速のみと(笑)
 
「普通の本数少なすぎるな…」と思ったあなた!あなたはすでにだまされています!
実はこのオレンジ色の「Rapid  」。日本語表示は「区間快速」ですので、お間違えなく(笑)
 

津久野駅                            調査日:5月12日

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津久野駅に到着しました。
 
この駅といえば、有名なものがありますよね!
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そう、電光掲示板です!
 
この駅では以前から、鳳駅と同じタイプのものが使用されています。
 
こちらも路線名は無記載ですので、取り換え対象かもしれません。
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この駅も、抑止表示機以外のものは設置されています。
 
旧型スピーカーはほかの駅と違い、なぜか西方家のものが設置されていました。
 
 
おそらくですが、電光掲示板を設置する際に取り換えられたのでしょうね。
 
続いて改札前の電光掲示板です。
 
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…!!??
 
表示してる!?
津久野駅の表示板が改札前のみ稼働していました。
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…しかし、どうやら仮稼働のようです。
 
表示されてるのは「普通」とのりば、発車時刻で、行先は無表示でした。
 
 
さらに方面の部分には「阪和線」と書かれてないので、残念ながらこれは現行のシステムの表示ですね…
 

上野芝駅                            調査日:5月12日

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上野芝駅に到着。
 
…特に何があるとかは知りません←
それではまいります。
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この駅はJRの在来線としてはかなり珍しく、新幹線タイプの通過線を持つ駅です。
元々が「阪和鉄道」という私鉄であっただけありますね。
 
 
何の放送もなく快速などは通過線を通過していくので、すこしさみしいといえばさみしい駅ですね(笑)
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改札前のものです。
 
 
他の駅と共通のものですね。
 
続いてホームのものをご紹介します。
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ホームのものはほかの駅と同様です。
 
 
この駅の場合は通過の表示もなさそうですし、普通列車が2段とも表示されることになるのでしょう。
 
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イメージ 12この駅も抑止表示機以外、すべて設置されています。
 
この駅では通過線の加減からか、普通列車が到着するときのみ表示される小型の表示機があります。
 
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イメージ 13下松駅のもの同様に、
電車が参りますご注意ください」とスクロールで表示します。
 
電車マークが若干ことなります。

百舌鳥(もず)駅                          調査日:5月12日

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難読駅名として有名な「もず」駅に到着。
 
駅周辺は古墳に囲まれています。
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百舌鳥駅もやっかいな構造で、改札は別々となっています。
 
今回は和歌山方面行きのもののみ紹介します。
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新型電光掲示板はほかの駅と同じものです。
 
 
またこの駅も天井が低く、手を伸ばせば届く距離でした。
 
…てか届きました←
 
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画質に関してはノーコメントで…
 
改札前のものもほかの駅同様のものでした。
 


次回へ続きます。
 
 
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