橿原神宮前での連結風景

先日の記事の続きとなります!
 
古市の連結というのはよく動画に上がっていますが、橿原神宮前での連結風景というのは滅多に見れないはず…ということで、せっかくですので動画にて撮影してきました。
 
特急の連結は残念ながら自動放送を録音していたため無理でしたが、急行の連結は10本ほどありますので、そちらを投稿いたします。
 
 
…あ、もう一つ先に話しておきます。
 
連結する際は駅員氏が手旗を振るのが一般的ですが、今回の動画収録時は南大阪線では非常に珍しく手旗を用いていません
大和西大寺利用者の方なら見たことのある連結光景かも…。
 
こんな感じで、手旗を用いず赤⇔緑の切り替え可能なライトを用いての連結となりました。
 
古市では赤、緑のほか、場合によっては白色も含め3本の手旗を用いて連結を行うため、南大阪線民にはかなり衝撃的な光景に見えます…。
 
 
連結ですが、こちらは古市とは異なり停車時間に余裕があるため、非常にゆっくりと行われます。
古市では連結作業完了後、早ければ1分以内に乗務員室を開放しますが、こちらでは1分半ほど使用し、ホーム上の駅員との二重チェック後にやっと解放となります。
 
南大阪線の連結にしてはちょっとインパクトが欠ける物ですが、それでも高安や大和西大寺の連結と比べると30秒ほど差があり、連結作業の速さに定評のある近鉄の中でも非常に早いものです。
 
 
あと最後の「同ホーム内での連結待ち車両停車」ですが、こちらは7番線の急行と6番線の区急では発車時刻に15分ほど差があるため、両ホームで同時に連結されることはありません。
 
おそらく朝ラッシュの古市であれば、遅れによっては左右両ホーム連結があると思いますので、そちらを見に行ってみてください…。
区間急行は7時13分頃に、橿原神宮前仕立の前2両が入線します。
 
 
それでは~
 
 
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