調べたところ、駅構内の機器室で信号を制御してるブレーカーが落ちていた。
安全確認をしたうえで約40分後に運転を再開したが、ブレーカーが落ちた原因は不明で、その後鉄道総合技術研究所に調査依頼したが、原因はわからなかった。
その後11月にも、阪和線の駅で運行前に信号が変わらなくなるトラブルが発生。
この際に、機器室内の装置が操作されていた疑いが浮上した。
阪和線では昨年11月までに、同様の信号システムに関連するトラブルが例年よりも大幅に多い10件も発生。このうち1件に関してはポイントを新設した際の工事ミス。2件ほどは落雷によるものと判明したが、それ以外のものに関してははっきりとしていない。
機器室は主要駅にのみあり、常に施錠されている。
施錠を外されるのは点検のために、一部の社員が数か月から数年に1回程度出入りするだけだという。
まさかの内部犯ですか…
運行管理システムの改修を急いだ理由もわかります。
昨年10月の落雷での信号システム故障の際には、5時間以上復旧しないこともありましたし、人為的以外にも改修の理由はあります。
しかし改修したところで、信号システムの装置などは沿線各地に残り続けるんですよね…?詳しくは知りませんが…