阪和線 信号システムを止めた疑いで、JR関連社員を逮捕

 


阪和線 東貝塚駅構内で、信号システムのブレーカーを落とした疑いがあるとして、府警は6日に、JR西日本の子会社「西日本電機システム」社員を逮捕した。
「ブレーカーを落としたのは間違いないが、故意ではない」と供述しているという。
 
捜査1課によると、容疑者は昨年の12月7日午後4時ごろに、東貝塚駅の機器室で、信号を制御する機器のブレーカーを落として信号を止め、列車を停車させるなどした疑いがある。列車はその後34分間停車し続け、乗客9千人に影響が出た。
 
信号システムのある機器室は、施錠されているが、カギはJR西日本と西日本電気システムの担当者が管理をしていた。
担当外の駅の機器室に入った理由について容疑者は、「他の区域の運用が気になった」と供述しているという。
 


これで、システムの改修まで何事もなくいけばいいですね!
 
これほどの事となると、さすがに元の職場には戻れないのでは…
 
 
以前から阪和線の信号システムはたびたびダウンしていますが、人為的なものと思われるものは、少なくとも3件はあったそうです。
その3件ともが関連してるのでしょうね。
 
これで一安心です。
 
 
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