めまぐるしい成長を遂げる大阪駅ですが、それに対して不十分であった点がありました。
それは乗り入れが多く「誤乗」をもっとも発生させやすい路線であるにもかかわらず、そういった案内が不十分だったことです。
先日、大阪駅のホームで気になる追加表示を発見したので、動画でご紹介します。
変更点を2つまとめておきました。
停車駅表示の追加
普通列車に対して停車駅のスクロールがあるのは、おそらくこれが初でしょうか?
「天王寺に行きたいのに間違えて乗ってしまった」などよくある例ですので、かなりいい案内ですね!
ただ、そういった人に限ってこういったところは見ないんですよね(笑)
関╱紀快速の案内がより丁寧に
太字で線を引いてあるところが追加点です。
しかし、これだと余計にわからなくしそうですよね…
また、これと同時に英語表示が追加されました!
動画を見ていただけるとわかりやすいと思うのですが、このあとに英語表示も流れます。
2点あげましたが、もっとよく見てると他にもあるかもしれません。
実は2つ目の動画のなかで、上から4段目の列車の表示に注目してると途中で「遅れ約3分」を表示する瞬間が見れます。
だいたい0:37のあたりです。
意外と何事もないかのように表示されるんですよね。これにはびっくりしました。
グランフロント大阪の開業に伴い、これからも増えるであろう誤乗。
どうなっていくかが注目ですね。