10:47 臨時特急 くろしお85号 白浜行き 車内
2分もあればさすがに乗り換えも余裕でした。とか言っといて、6両だから後ろのほう停車しなくて汗ったけど
これであとは引き下がれませんね。
もう難関という難関はすべて突破しました。そしてこの特急くろしお、和歌山まで自由席で940円かかります。
さすがに特急券を買った後で「やっぱ大回り無理でした」なんて、さすがにやめてほしいです。
特急券と大回り切符でツーショット。
どうせなら、「みやこ列車区」の改札印もほしかったかな(笑)
列車は定期の快速を2,3本追い抜き、臨時とは思えないほどスムーズに走ります。
和泉砂川を過ぎると、今までの市街地や田畑といった風景が一変し、文字通り「山中渓」を通過します。
「あの特急を追い抜かせ」と頑張る阪和自動車道の車と並走したり追い抜いたりしつつも…
山の次は紀ノ川を渡ります。
少々速度も落ちてきたころに「まもなく、和歌山です。和歌山でお降りのお客様、お支度をお願いします。」と到着を知らせる放送が流れます。
3時間の決戦前準備!
和歌山駅に到着!
和歌山では乗換に20分ほど余裕があります。
ここで、これから始まる「和歌山線3時間耐久」の準備をしなければなりません。
まずは特急を見送ります。
この「くろしお85号」がなければできない関西最長大回り。
本当にお世話になりました。
…さて、まずは腹ごしらえをしなければ。
今回はこちら、「味折弁当」というお弁当をいただきます。
なんでも、和歌山の名物が詰め込まれているとか。
おお!これはうまそうだ!!!
めはり寿司に和歌山名物、梅やみかんと、いろいろなものが入った幕の内弁当でした!
とてもおいしかったです。
…で、食べてる途中にやってきちゃったんですよね。
私を和歌山から奈良まで連れて行ってくれる、ワンマン2両の奈良行きが。
惜しいことに画像撮り忘れたけどなっ(ドヤァ
12:28 普通 五条方面 万葉まほろば線経由奈良行き 車内
まさかの電車の画像を撮影するのを忘れる。
本当にすいませんね…食べるのに夢中になってました。
…さて、列車は11時55分に和歌山を出発し、走り出して30分ほど経った頃です。
風景も似たり寄ったり…
ちょっと小ネタがほしいころです。
とりあえず、橋本や五条といった中規模駅までまって、ちょっとしたこねたっでも探してみましょう。
12:59 和歌山線 橋本駅停車中
中規模ターミナルである橋本駅に到着。
乗客の半分程度が入れ替わります。
この駅では、南海高野線との乗り換えも可能です。
南海とは接続時間こそ短いものの、きちんと列車同士は駆け足であれば乗り換え可能なダイヤです。
やっと電車を撮影(笑)
こうして記事で書くと数枚の画像しかはさんでいませんが、実はここまで来るのに、すでに1時間ほどかかっています。
列車は9分ほど停車した後、発車していきます。
次回、五条駅で「小ネタ」発見…?