阪和線 新システムの表示を調査(第四回)

見事遅れる阪和線クオリティ

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新システムの運用…前から遅延表示を出した(東岸和田での試験稼働参照)阪和線ですが、今日もやはり遅れてらっしゃいます…
 
運よく、改札のものでの遅れ表示を見れました♪
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英語表示も撮影!
 
 
見事、JR京都線などと同じ遅れ表示で…(笑)
 
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そういえば。
JR京都/神戸線やJR宝塚・東西・学研都市線では「電車がまいります」点滅中はスクロールが流れませんでしたが、新しい阪和線システムでは流れるみたいです。


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お隣、新家駅にて「紀州路快速」の3文字タイプを拝見。
 
ちなみに、イメージ 8の長滝駅のイメージ 9は「2文字タイプ」というものです。
文字数により幅が違うため、かなり表示に差が出てきます。

唯一“だった”遅れ表示@六十谷駅

旧型の阪和線の運行管理システムでは、遅れ表示は出ないもの。
…と思われてる方が多いでしょう。それは誤解です。
 
イメージ 10実は六十谷駅では、35駅もある阪和線の中で唯一、遅れ表示を出せた駅でした。
 
唯一「六十谷駅だけ」ということからあまり知られないまま消えていった表示ですが…
 
また、それと同時に「注意喚起表示」も出せる駅でした。
 
列車が到着する際にはイメージ 11と、
列車が通過する際にはイメージ 12と、
それぞれ点滅します。
 
それが新システムに変わった今は、このようになってしまいました…
 


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遅れ表示はこのように!
 
旧来のものが十分な横幅だったためか、遅れ表示は行先表示欄に表示されません。
 
(よく見ると↑の画像、「阪和線 和歌山方面」と書いてる部分に、うっすら元の文字が見えてるんですよね(笑))
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また、「在線位置表示」も追加されました。
在線位置表示に関しては、元のシス
テムにはありません。
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そして注意喚起表示は、ほかの駅同様にこの位置に。
 
今までのように、次発列車が見えなくなるということはありません。


キリがいいのでこの辺で。
次回は「和歌山駅」の新表示に関して語りまくります(笑)
 
それでは~
 
 
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