なつかしの切符紹介(Part1)

物心ついたことから電車が好きだった管理人の家からは、いまも片づけをするたびに古い切符などが出てくることがあります。
 
もちろん物陰から出てくるものですから、保存状態はかなり悪いです。
中には「切符の形状をした何か」なんてものもありましたが…その中から、特に保存状態がよくちょっとなつかしいものをいくつかご紹介。
 
 
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近鉄の旧仕様切符(上)と、Jスルーカードが発売されていたころの切符です。
 
 
 
旧仕様のものは「時差回数券」で購入されているところも注目ですね!
 
 
…2002年の8月31日、なぜ朝の5時38分に切符を買うことができたのか…
 
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こちらはJR線の切符。
大阪環状線 120円区間」と書かれています。
 
 
どうも以前、大阪駅には大阪環状線専用の券売機があったようですね。
 
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つい最近ですがおととしの切符。
「11年11月11日」の切符です。
 
「せっかくの1ぞろいだから」と、ちょっと奮発して1110円の切符を購入しました。なつかしい…
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こちらは同じ「11,11,11」切符ながらも、試験購入の100円の切符です。
 
 
そういえば11年11月11日11時11分、京急のとある駅で発券番号も「1111」の切符が発券されたとか。
 
 
悲しいことに、この近鉄線の多くの駅で採用されている「感熱紙」という種類の紙の切符は、時間がたつと印字が薄れ、やがては消えてしまう運命にあります…
 
なので、この「11,11,11 11:11 \1110」という印字も10年もすればかなりうすく…悲しいものです。
 
 
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