山陰本線・山口線　運転再開へ - Yata-Tetsu's Diary / やたてつのブログ

　JR西日本は16日、昨年の7月下旬に発生した集中豪雨による山陰本線、山口線の運転見合わせ区間について、それぞれ8月中に運転再開のめどが立ったことを発表した。

　運転が再開されるのは、山陰本線の須佐～奈古駅間(約19,76km)と、山口線の地福～津和野駅間で、山陰本線は8月10日(日)の始発より、山口線は8月23日(土)の始発より順次運転が再開される。

　各路線ともに運転再開とともに代行バスの運転を終了する。なお、復旧後に運転本数の変化はないものの、運転時刻の変更が発生しているため、注意が必要だ。

　また、同区間で運転されていた高速バス「ノンストップつわの号」も、8月22日をもって運転が終了される。

あれから1年。長い時間を費やしましたが、やっとのことで復旧の見込みが立ったようです！

被災規模の割には、かなり早く復旧しましたね～。JR西の本気を見た気がします…

唯一残念なことがあるとすれば、このままいけば山口線の主役が欠席した状態で復旧セレモニーが行われる点でしょうか…。

SLやまぐち号に使われていた蒸気機関車　C57-1号機に不具合が発生したため、7月14日からは「臨時快速列車　やまぐち号」として、電気機関車(DL)にけん引されて運転を行っています。

こちらの列車は運転再開後、当初の運転区間と同じく山口～津和野間の運転となりますが、しばらくの間は「DLやまぐち号」となりそうです…残念ですね。

運転再開記念セレモニーに関しては、両路線とも地元自治体と検討中とのこと。

決まり次第JRの公式プレスリリースにて公表されるかと思いますので、こまめにチェックしてみてはいかがでしょうか？

それでは～