*同日に放送も録音しておりますので、そちらも併せてご覧ください!
河内長野行きを追いかけて
続いては、こちらもPL臨時ダイヤの名物となっている「河内長野行き各駅停車」をご紹介します。
しかしPL臨時ダイヤの日に限って、こちらの列車が毎時4本体制で、この日だけの大増発を行うのです!
・行き違いの関係上、毎時4本のみ運転可能。
・最大両数は5両まで。
8両編成に増結される準急を入れるわけにもいかず、だからと言って富田林で電車の増解結を行うわけにもいきません。
そのため、河内長野行きの各駅停車が大増発されるわけです。
これもあって、河内長野行き各駅停車はすべて5両編成で運転を行います。
この日限りは「普通・長野」幕も撮り放題!
見飽きるほど見れますよ!((((
旧国名対応版はこちら。
まだまだ旧国名のつけられていないものが多いのが現状です…。
それでは各駅での放送を集めるついで、この電車もいくつか撮影しておきましょう。
今川にて
まずはこちら、今川駅です。
この駅ではなんと定期列車が存在するにもかかわらず、自動放送は未対応でした。
定期列車で放送が対応しないとか論外だぞ…今川よ。
この発言、同じく対応してなかった河内松原に言えるかと言われれば…考えてしまいます(((
8両の準急が、先ほどからすごい頻度で行ったり来たりしています。
普段は各駅停車が待避していて撮影できませんが、この日ばかりは許されます。
やはり8両ともなると見ごたえがありますね!
続いては、阿部野橋行き各駅停車です。
通常ダイヤでも死ぬほど見れるのですが、とりあえず撮影。
こちらの河内長野行きで今川を後にしました。
おそらく明るい時間帯に撮影した河内長野行きは、こちらが最後です。
河内天美にて
早朝・深夜には、この駅を始終着とする電車も一部設定されています。
現在、バリアフリーの一環としてエレベータを設置する改良工事を実施中です。
ほとんど撮影なんてせず、すぐに録音を済ませ出発。
……まだまだ「長野」幕の確率が高いなぁ…(笑)
ちなみにこちらの車両、方向幕こそ「長野」ですが…
車内表示が付けられているタイプでして、そちらは幕と異なり「河内長野」でした。
南大阪線の方向幕は毎年五位堂や塩浜では販売されませんが、廃棄されてるのでしょうか…もったいない。
河内松原にて
続く河内松原では、主に画像は撮影せず、待合室にこもって放送の録音を行いました。
この駅でも放送は対応できていませんでしたが、両数だけは設定されていたようで、「まもなくぅ、1番線にぃ、電車がぁ、5両編成でぇ、まいります。」と、変わった放送が流れていました。
通常、「行先放送が用意できていないかった」等の放送が対応できなかった場合には、簡易放送となって両数を放送できないのが当たり前。
河内松原駅はその点では少し特異だったようで、両数だけは放送できるという変わった放送でした。
放送をお聞きの方は こちら から、該当の放送をお聞きいただけます。
この駅では、古市行き準急の方向幕のみを撮影しました。
かつては定期で存在したこちらの列車も、今やPL臨時ダイヤの日限定に…悲しいものです。
列車自体も撮りたかったところですが、こちらの列車に乗車しないと橿原神宮前までとんとん拍子に行けないため、こちらに乗車。
橿原神宮前へ向けて、本格的に動き出します。
ちなみにこの列車が定期で存在した時は、「古市行き準急(古市から御所行きに変わります)」という設定があったため、古市行き準急なのに「古市で後ろ2両を切り離します」とスクロールで案内されたりと、ある意味でも迷列車でした(笑)
途中の道明寺では、向かい側に「橿原行き各停」が停車中でした。
普段はツーマン運転なだけに、肉声放送も聞きたいような、聞きたくないような…複雑な気持ちで道明寺を後にします。
ついに到着した古市駅で、1番線に停車中だったのは…?
次回へ続く!