2か月ほど前に柱の塗装などが、森ノ宮に近い感じに塗り直しされていたため目を付けていましたら、本日確認したところ、一部設備が改造プロジェクト仕様に変更されていました！
さっそくご紹介いたします。
まずは駅名標からご覧いただきましょう。
内照式のタイプは従来通りで、外回り、内回り共に変更されていませんでしたが、縦型の方は両ホームとも交換されていました！
大阪城公園駅においても同様にお色直しは行われていましたので、近日中に交換されるものと思われます。
続いて発車標ですが、こちらは特に変わりはありません。
ラインカラー設定に伴い、発車標横の方面案内も修正が予想されますが、案内はどうなるのでしょうか…？
今後が気になるところです。
続いて時刻表類がこちら！
肝心の駅名標を組み込む部分が真っ白となっています。
また、時刻表や乗換案内はサイズをご覧いただくとわかるとおり、撤去されたものの掲示物を張り付けただけのようです…(笑)
森ノ宮駅では、大阪城公園や、駅名のもととなった「森ノ宮神社(鵲(かささぎ)森宮)」からとって“樹々とカササギ”がコンセプトとなっていましたが、西九条駅ではどうやら“チューリップ”がコンセプトのようです。
余談ですが、この路線図についてもいつまでたっても旧版が掲示されてますよね…。
いつになったら学研都市線のラインカラーがピンクに変わるのか、気になるところです(笑)
乗車位置案内については、外回りホームは従来型ですが内回りホームはご覧のように、ラインカラーを適用したものに変更されていました！まだガムテープで張り付けられた状態ですが、すでに以前使用されていた乗車位置は(跡は残ってますが)消されており、来週中には貼り付けられそうな雰囲気です。
2，3番線については、ゆめ咲線のラインカラー“紺色”を適用した乗車位置に続き、ラインカラーのない黒色の△印も用意されています。
万が一にも223系や225系が、ゆめ咲線運用に入った時のため…なのか、それとも今後導入される新型車両を見据えたものなのか。こちらも非常に気になるところですね！
…にしても、女性に媚(こび)を売ることに関しては抜け目のないJR西日本にしては珍しく控えめな女性専用車主張で…(笑)
続いてあまり見られることのない床もレポートしていきたいと思います。
こちらは滑り止めも兼ねて、滑りにくい塗料にて塗装されています…が。
仕事が早い(雑じゃないとは言ってない)のうたい文句で有名な福◯工務店よろしく、タイルが普通に浮き出てます。
しかも塗料も非常に薄くしか塗ってないためか、ご丁寧にタイルの上にこびりついたガムまでくっきり浮き出ています。(右下、「yyyyの」の直上)
急ピッチで進めたい気持ちはわかりますが…さすがにこれはどうよ。
さらに階段わきのホームの狭い部分についても、ご覧のように今までのゼブラをはがしてでもガムテープに変更されていました。
なるほど…。
色からして広島が末期色に使う予定だったガムテープを、227系が入ったもんだから不必要になって嫌味ついでに本社に送りつけたのか(迷推理)
これに関してはもう何がしたいんだよ…(笑)
最後に改札からのサインシステムについてご紹介します。
改札周辺の整備についてはまだまだかかりそうですね…。
以上、西九条駅の改造プロジェクト変更工事の様子でした。
また機会があれば訪れたいと思います…。機会があればですよ、機会があれば。
調査しないフラグしかたってませんけど…(´・ω・｀)
それでは～
