京都駅の駅名連呼には、他駅とは異なり特殊な案内が付随します。
それが「乗換案内」。
【そのほかのSUNTRAS導入路線での乗換案内例】
この乗換案内がけっこう高性能で、最終のはるか号発車後は路線名の羅列から「関空特急 はるか」の名前が消されていたりと、工夫も様々。
なぜ他の駅でされないのかが不思議ですが、やはり観光都市というところから特別に導入されている…とかなのでしょうか。
ところが、この乗換案内が丸々なくなる時間帯が存在します。
京都駅の東寄りには地下通路がありまして、その両端に出口があります。
片方は市営地下鉄との乗り換えに便利な「地下東口」。
もう一方は「八条東口」という出口で、こちらは営業時間が6時50分から23時までに限られています。
そしてこの23時台に都合よく京都駅に入線するのが、23時02分着の普通・西明石行き(4番線)と23時07分着の新快速・大阪行き(5番線)。
めったに録れるものではありませんので、今回は両方の駅名連呼と放送を録音し男女をそろえることに成功しました!
…が。
さすがに全部公開すると「じゃあ別々に公開したほうが早いじゃねえか」と企画倒れになってしまいますので、新快速・大阪行きの方のみ公開させていただきます(笑)
Surfaceに本気出させた。
複数の動画編集ソフトを併用という、試したことの編集方法にやきもきしながらなんとか制作してみましたが…なかなかいい感じに仕上がってます。
(※あくまで製作者の自己満です)
幕鉄的にはちょっとうれしい収穫(*´∀`*)
発車まで時間があまり無く急ぎ足にとったため、ぎりぎり蛍光灯が映りこまないようにするのが精一杯でして…(汗)
車両の画像はひどい有様だったのでスルーしまして、
大阪駅での「新快速 当駅止」の表示です!
そのためスクロール表示も、通常の「立花・甲子園口“方面”へは」から方面が消されていたりと、少し特殊なものとなっています。
予告通り、Yoshi223様の制作・公開しております「発車標シミュレーション」に準拠し、日本語10秒:英語5秒、接近表示時は0.5秒の交互点滅としております。
まあ…もし期待されてる方がいらっしゃいましたら申し訳ないのですが、たぶんこの放送集を投稿し終えたらまた別の編集方法に変えてると思います(汗)
この編集方法では、お察しの通り非常に制作に手間と時間がかかりますので、なかなか厳しい面があります…。
いっそのこと現地に持っていって制作し、その場で投稿するという産地直送という荒業も使えなくはないですが、何かと気が引けるので難しいところです(´・ω・`)
昨年1年間だけでも両手では足りないほどの回数の仕様変更をしておりますので、なんとかしようとは思っているのですが、残念ながらなかなかどこにも定まらず。
なんとか全鉄道会社共通で使える編集方法を見つけなくちゃなぁ…。
やっぱこの編集方法が一番安定してるのかなぁ。
そんなわけで。
直に正式な発表をいたしますが、まもなく一旦更新を停止させていただきますので、ご了承願います。
それでは~