JR西日本が英語放送を始めて早10年余り。
少々時代の波に乗り遅れていた近鉄ですが、今回なんとも思い切った案内設備の一新を行うようですので、まとめておきます。
駅ナンバリングの導入
主要路線からA、B、C…、起点駅から1,2,3…の順で、全駅にナンバリングが導入されます。
同時に、駅名標などすべてのサインシステムにおいて、英語表記を見直します。
◇ナンバリング
など、路線の優先順位ではなく外国人の利用者が特に多い区間から割り振られます。
◇駅名表記変更
すべて大文字から、頭文字のみ大文字に変更します。
例:大阪難波 OSAKA-NAMBA → Osaka-Namba
*これに伴い、駅発車標は停車駅案内も含めて日本語と英語の交互表示となり、さらにナンバリングも表示されます。
駅における英語自動放送の導入
日本語での案内放送に続けて、英語での案内放送を導入します。
*近鉄奈良駅は9月16日、京都駅は9月18日から。それ以外の駅は2016年3月ごろ導入見込みです。
車内自動放送の導入
下記の区間内を走行するすべての列車において、車内自動放送を導入し、多言語での案内を行います。
また、全特急列車において英語、必要な場合には中国、韓国語の4か国語での案内を実施します。(本年度12月以降に実施)
関西でもっとも車内自動放送に疎いと思われてたあの近鉄さんが!!
ついに重い腰をあげましたか。これは期待です…しかも駅放送も改良され、あべの橋駅でも英語放送実施!!
英語放送との兼ね合いもあることから上記の全ての駅で自動放送が更新されそうですが、担当声優さんは誰になるんでしょうね。
男声は今話題の有田さんになりそうですが、果たして女性は…?
私は受験のためそうそう手は出せそうにないですが…任せて下さい。あべの橋駅は確実にカバーしますので(`・ω・´)
以上、ナンバリングと新放送のお知らせでした。
それでは~