こんにちは、yyyyです(*´∀`*)
今回も動画の宣伝記事と言ことでございまして。今日は先日記事にいたしました臨時列車「葛城高原号」の放送をまとめておきたいと思います。
まずは動画がこちら…。
再生時間のリストは次の通りです。
00:05- 御所行き @大阪阿部野橋
01:52- 御所行き @古市 TAKE 1(肉声のみ)
03:41- 御所行き @古市 TAKE 2(自動放送のみ)
05:34- 御所行き @尺土
06:32- 大阪阿部野橋行き @御所
08:11- 返却回送列車 @尺土
今回はこの順にご紹介していきたいと思います!
00:05- 御所行き @大阪阿部野橋
この駅では昨年度末に自動放送の更新がなされましたが、新放送でも御所行きの案内は健在です。
英語放送も収録されていますので若干案内の質向上となったのではないでしょうか…。
定期の急行が08:50に発車したのち変な間をおいて入線となるため駅員さんに切られる機会も多く要注意です。
なおXX:00に発車する電車の放送がなぜか「XX時ちょうど発」ではなく「XX時発」となっており、さらに9:00発のみ「くぅじぃ発」と変な伸ばしが入っています()
01:52- 御所行き @古市
古市駅では一回目の収録で、丁寧さ・正確さの二つを兼ね備えた素敵な肉声案内に遮られた為、後日再集録を行いました。
音鉄でなければ「How polite and beautiful natural voice announcement is!!」(※なんと丁寧かつ美しい肉声案内なんだろうか!!)と感動の波にのまれていたところでしょうが、あいにく全て切られると悩みの種にしかならないんですよ…
いや、駅員さんは「確かに」職務を全うしてらっしゃるだけであって何も悪くはないんですけどね?()
実はTake 2で分かる通り、古市駅の自動放送は「御所行き」には対応していても「急行」には対応しておらず、停車駅そのほか一切の案内をカットして案内する始末。
ですから駅員さんは気を利かして、紛らわしい自動放送は全てカットして放送を入れてらっしゃると…至極当然の作業です。
05:34- 御所行き @尺土
06:32- 大阪阿部野橋行き @御所
続いて葛城高原号としては最後の大阪阿部野橋行きです。
またこれは河内長野駅でも言えることですが、なぜか到着時の案内は「当駅止め」として設定されているようで、かならず簡易接近放送で到着し、駅名連呼では「この電車はこの駅までです」の一言が付け加えられます。
おそらく終電の到着時に「この電車は尺土行きです」と翌朝の電車を案内させないように…でしょうか。
御所発着の定期急行はありませんが、きちんと案内自体は存在しました。
08:11- 返却回送列車 @尺土
今回の収録で私的「謎を呼ぶ放送ランキング」第一位がこの放送です。
かなり音質が悪いため聞き取りにくいかもしれませんが、尺土駅の放送では「回送“列車”」と案内されてるんですね…。で、なぜこの案内が謎を呼ぶのか。
実は近鉄は「列車」と表現するのを好まないようで、名古屋地区、関西地区含め、他の駅では「回送電車」が主流です。
この会社において突如降ってわいた「列車」案内。
なかなか興味深いじゃありませんか…?!
なお尺土駅と古市駅は同じ放送パーツを使いまわしているようですので、理論上は古市駅でも「回送“列車”」の案内が聞ける…はずです。
ただしあちらは「入庫」というまた別の表記を用いますので、なかなか収録する機会がないんですよね…(*´∀`*)
以上、急行「葛城高原号」の放送解説でした。
それでは~