迷列車放送編用 備忘録

迷列車放送編の 仲賀渡克己 様より、「これは放送編のネタになるでしょ」と言われた例を参考に過去ツイを引っ張り出しただけの記事です。

いつか気力があれば動画にします。





大和西大寺駅の放送が英語放送導入を境に日本語放送でもパーツの入れ替えが行われてる」というコメントが来て、いやいや同じでしょ、何をおっしゃって…と詳しく伺ってみたら確かに複数パーツ変わっていて、今月二番目の驚き。
05/03 

大和西大寺駅で使用されている奈良線新型放送に関するものです。

大阪上本町」などの一部パーツが、確かに英語放送導入前後で変わっていました。





御所行き急行、尺土から同じく各駅停車になる区間急行の放送を参考にせず一から作ってるせいで、区間急行ではうまくかわされていた二重の案内を踏んでしまっていてなぜ徹底しなかったのか感が

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05/05 

詳しくは https://blogs.yahoo.co.jp/haruki1127sport/15876691.html の中ほどでご紹介しています。





橿原神宮前駅 到着放送は廃止、名物の連結案内放送も簡略化され、かなり個性を失う

大和八木駅 パーツの間隔が不揃いで聴き心地が悪くなる

大阪阿部野橋駅 個性を9割9分失わず新放送準拠の音声に変更される

やっぱり大阪阿部野橋がおかしいんよなあこれ…。

旧放送から新放送準拠の音声に無理やり変えた駅ではやっぱりどこかでほころびが出るわけですが、そのなかでも大阪阿部野橋駅の「電車は1号車と2号車“でございます”」は傑作だと思ってます。
05/23 

「新放送で変えなければいけないところだけ変えて、あとはそのまま」という異例の更新がなされた大阪阿部野橋駅の新放送について。

ムリヤリ変更したので当然どこかにほころびも発生しています。





近鉄さんの場合、古市駅での富田林行きは「富田林まで各駅に停まります」、富田林駅での古市行きは「途中、喜志に停まります」と、わずか3駅間の間で矛盾起こしてくれるから好き。
05/27 

富田林駅の放送は少し特殊で、古市行きの場合は「各駅に停まります」ではなく「途中の停車駅」と放送します。

*富田林と古市の間にあるのは喜志駅のみ。





奈良線 普通 大阪難波行き
「ご乗車ありがとうございました。まもなく鶴橋、鶴橋です」

大阪線 普通 大阪上本町行き
 「次は鶴橋、鶴橋です」
 「ご乗車ありがとうございました。鶴橋、鶴橋です」

なんで放送長い大阪線の方が2回に分かれてるんやろう。
05/16 

ちなみに奈良線の方も元々2回に分かれていましたが、ROM更新で2回→1回に集約されました。

↓2回流していた時代の放送






尺土、尺土でございます。御所方面はお乗り換えください。
特急(まだ止まってへんがな…)

次の御所行きは、2番線の電車が発車後に続いてまいります。(2回繰り返す)
特急「扉開けたやで」

 2番線に到着の電車は~発、吉野行き特急青のシンフォニーでございます。
特急「扉閉めるやで」

特急青のシンフォニーには乗車券のほかに特急券が必要です。特急券指定番号の席のお座りください。
↑特急が発車して何も停まっていないホームで流れる
05/12 

尺土駅の日常です。

電車が発車しても永遠と流れる到着放送が魅力。





また時間があればこの辺りの放送を「なぜ迷と言えるのか」という解説付きで動画にできたらなぁ…とふわっと考えています。

備忘録ゆえまとめのみで。またお会いしましょう。

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