復刻ラビットカーで吉野山へ!(第三回)

ラビット号 再出発!

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前回の洗車から続きです。
 
 
ここからは一度折り返し、再び5号線に行き、4号線へ逆走、古市へ向けて出発します。
 
 
スイッチバックのため、運転手さんが反対方向へ移動中。
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普段見れない線路なので、いくつか写真を撮っておきます!
 
車庫の中でもカーブの好きな南大阪線(笑)
 
 
下にある、3両編成停車位置の少し上に、もう一つ停車位置がありますが、そこまで移動します。
 
 
 
「4(両編成)」と、「特急停車」と書かれた白色の停車位置があります。
 
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作業員さんが持っていた、放送文面です。
 
 
まさかの在籍表に記載してました(笑)
 
 
左側には、「入庫」「出庫」といった車両移動に関してなど、いろいろ細かく書かれてます。
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さて、この後3,4問めの問題が流れ、女性車掌さんに戻り吉野へ向けて再出発です!
 
 
 
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臨時の電車運行表です。
 
不穏な気配漂いすぎる古市駅での入れ替えの書き込み…
 
 
 
入線→出発→引き込み線→入線と書かれてる気がするのは、気のせいでしょうか(汗)
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再び5号線に移動中。
 
 
普段は柵の外からしか見れない車庫の中を見てきましたが、これでお別れです。
 
ちなみに、シリーズ21のうちの一つはこの時、阿部野橋に準急として運行してる頃です。


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5号線に到着。
 
ここで折り返して、4号線に逆走します。
 
入線中のあの各停が発車後に入るようです。
 
 
…って
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こっちくんな(汗)
 
 
 
各停じゃなくて回送でした(笑)
 
 
どうりで、到着してすぐ発車したわけですね(笑)
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この信号機ですが、なぜ二つ並んでるかという理由ですが、上にある、いま「入換進行」を示してるものは、1(4)号線への、本選へ入る場合の信号機で、下にある「入換標識」と書かれたものは、車庫に入るときに使われるものです。
 
 
 
 
1号線に逆走します。
 
 
 
ただし…
 
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同時発車で!
 
 
 
すごいサービス付で、まさに奇跡のダイヤですね!
 
これも見計らって作られてるんでしょうか。
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再入線です。
 
 
 
 
ここで、またスイッチバックです。
 
10分サイクルダイヤの南大阪線に、この折り返しは時間をかけれないですね。
 


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河内天美を後にして、電車は古市駅を目指します。
 
 
 
 
 
なお、途中河内松原にてまたも一時停止。続いて藤井寺にて急行の通過待ちをします。
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藤井寺駅のソラリーです。
 
 
 
 
 
 
こちらは、「貸切」ではなく、「団体専用」と書かれています。
 
 
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古市古墳群の中をゆっくりと走るラビットカーが通過するのは、道明寺駅
 
 
駅員さんも気になる様子(笑)
 
 
右に止まっている電車は、準急と連絡して発車の柏原行き各停です。
 
 

「古市」は2度通る

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古市駅について、すぐに発車したので、LCDを確認してみると、見慣れない表示が!
 
 
 
 
まさかの「入庫」表示→長野線にはまだいかないということですね(笑)
 
 
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古市駅をいったん発車。
 
 
長野線の上下線間にある引き込み線に入るそうです。
 
 
 
ファンに見送られ、古市駅を後にします。
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保線用ポイントを発見。
 
 
 
 
 
 
さて、ここから前を見てみると…
 
 
 
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複雑かつ洗練された
 古市駅構内のポイント
           が一望!
 
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入換信号機も撮影してみた(笑)
 
 


次回へ続く     
 
 
 
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