この旅の概要
この旅では、環状線の表示をただただとるだけではなく、簡単ながら周辺の案内などを組み込みながら撮影をしていきます。
なので、「電光表示板なんかまったく興味がない」という方にも楽しんでいただけるかと思います。
ぜひとも、大阪環状線の隠れた秘密をご覧ください。
天王寺駅
環状線の書類上の終点の駅です。
が、今回は路線愛称での「大阪環状線」で回っていきます。
環状線は、地上ホームの端っこから発車します。
環状線のみだと3面2線です。
天王寺駅の電光表示板は、ご覧のように、種別がかなり小さめの小型のものとなっています。
ちょうど到着中の普通、外回りに乗ります。
おなじみ201系です。
というわけで、先頭車の先頭にかぶりつき、全面展望をします。
すると、折り返し用の留置線が右手に見えます。
ここで、前日調べて初めて知った、関空/紀州路快速の本気を見てもらいます
新今宮駅&普通を抜かす快速
新今宮駅につきました。
南海線は乗り換えです。
快速停車駅で、2面4線の中規模駅です。
JR難波へ乗り換える場合は、(芦原橋やJR難波からの逆の場合も)当駅で乗り換えても
不正乗車とはならないという特別なルールがあります。
駅の様子です。
屋根には、明かり窓を採用し、全体的に明るいイメージです。
世界の大温泉、スパワールドへの最寄駅です。
さて、ここで右端の下に見える201系の屋根!
しかし、先発列車は…
後から来た関╱紀快速です。
そう、この2列車は、環状線では珍しい、途中駅で暖急接続のある2列車なのです。
というわけで…
暖急接続中…
新今宮では珍しい光景。
というわけで、さっきまで乗ってたやつと同じ201系、外回りに乗ります。
というわけで、続いて今宮に行きます。
大きくカントを付けて、急カーブを曲がりながら今宮につきます。
今宮駅
2面3線の2階ホームと、1面1線の3階ホームの2段階からできている駅です。
環状線内快速列車は通過します。
2階ホームの様子です。
広いホームとは逆に、駅は閑散としています。
3階ホーム(4番乗り場)の様子です。
このホームも全体的にカーブしています。
JR難波ゲット!
点滅は基本的に、通過列車の後に点滅するので、この駅ではいくら頑張っても無理ですw
続いて、芦原橋へ。
芦原橋駅
南海汐見橋線と乗り換えできます。
この駅は、日本の鉄道駅で初めて身体障がい者用のエレベータがついたことでも有名です。
時刻表は独自のデザインです。
こういったところにも、環状線で最も少ない乗降者数というところが出ています。
電光表示板は、小型タイプの標準タイプが各ホーム1つ、改札前にも共通タイプが2つつけられています。
今宮の表示をゲット!
点滅の両方を撮影することが重要なので、疲れます…
次回へ続く