大阪環状線&ゆめ咲線を堪能する旅(第一回)

この旅の概要

この旅では、環状線の表示をただただとるだけではなく、簡単ながら周辺の案内などを組み込みながら撮影をしていきます。
 
なので、「電光表示板なんかまったく興味がない」という方にも楽しんでいただけるかと思います。
 
ぜひとも、大阪環状線の隠れた秘密をご覧ください。
 
 

天王寺駅

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環状線の書類上の終点の駅です。
 
ここから新今宮までは関西本線となっています。
 
 
 
が、今回は路線愛称での「大阪環状線」で回っていきます。
 
 
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環状線は、地上ホームの端っこから発車します。
 
環状線のみだと3面2線です。
 
 
天王寺駅の電光表示板は、ご覧のように、種別がかなり小さめの小型のものとなっています。
 
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ちょうど到着中の普通、外回りに乗ります。
 
 
 
 
おなじみ201系です。
 
というわけで、先頭車の先頭にかぶりつき、全面展望をします。


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駅を出ると、すぐに谷町筋をくぐる「阿部野橋」をくぐります。
 
 
 
すると、折り返し用の留置線が右手に見えます。
 
大和路快速用の221系が休んでますね。
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外回りは大和路線をくぐるため、高架&S字カーブで元一ツ家踏切跡を渡りながら、ゆっくりと新今宮へと進みます。(※一ツ家踏切は、数か月前に廃止されています)
 
 
ここで、前日調べて初めて知った、関空/紀州路快速の本気を見てもらいます

新今宮駅&普通を抜かす快速

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新今宮駅につきました。
 
南海線は乗り換えです。
快速停車駅で、2面4線の中規模駅です。
 
JR難波へ乗り換える場合は、(芦原橋やJR難波からの逆の場合も)当駅で乗り換えても
不正乗車とはならないという特別なルールがあります。
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駅の様子です。
 
屋根には、明かり窓を採用し、全体的に明るいイメージです。
 
 
 
 
世界の大温泉、スパワールドへの最寄駅です。
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電光表示板は、環状線用が3段、大和路線用が2段となっています。
 
 
 
 
さて、ここで右端の下に見える201系の屋根!
 
しかし、先発列車は…
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後から来た関╱紀快速です。
 
そう、この2列車は、環状線では珍しい、途中駅で暖急接続のある2列車なのです。
 
 
 
 
というわけで…
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暖急接続中…
 
 
 
 
新今宮では珍しい光景。
 
 
というわけで、さっきまで乗ってたやつと同じ201系、外回りに乗ります。


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というわけで、続いて今宮に行きます。
 
 
 
 
 
新今宮発車後、すぐに内回りは大和路線を超えるため、1段上の高架になります。
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大きくカントを付けて、急カーブを曲がりながら今宮につきます。
 
 
 
 
 
 
 
 

今宮駅

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2面3線の2階ホームと、1面1線の3階ホームの2段階からできている駅です。
 
 
 
 
 
環状線内快速列車は通過します。
 
 
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2階ホームの様子です。
 
 
大和路線(1,2番乗り場)と、環状線外回り(3番乗り場)がこの階にあります。
 
 
広いホームとは逆に、駅は閑散としています。
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3階ホーム(4番乗り場)の様子です。
 
 
 
 
 
 
このホームも全体的にカーブしています。
 
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JR難波ゲット!
 
 
 
 
 
 
点滅は基本的に、通過列車の後に点滅するので、この駅ではいくら頑張っても無理ですw
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天王寺新今宮もゲット。
 
 
 
 
 
 
 
続いて、芦原橋へ。
 
 

芦原橋

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2面2線の小規模な駅で、大阪環状線で最も利用者の少ない駅のため、駅構内は大阪市内とは思えません。
 
南海汐見橋線と乗り換えできます。
 
 
この駅は、日本の鉄道駅で初めて身体障がい者用のエレベータがついたことでも有名です。
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時刻表は独自のデザインです。
 
 
 
 
 
 
こういったところにも、環状線で最も少ない乗降者数というところが出ています。
 
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電光表示板は、小型タイプの標準タイプが各ホーム1つ、改札前にも共通タイプが2つつけられています。
 
 
今宮の表示をゲット!
 
点滅の両方を撮影することが重要なので、疲れます…
 
次回へ続く
 
 
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