和泉府中行

来年に阪和線の運行管理システムが改修されるため、しばらくは狂ったかのように阪和線特集をすると思います。

まずは、夕方1本のみの和泉府中行です。

英語表示ともに撮影しました。

追加しときました。

ついでに、和歌山行の旧型表示板も撮影しときました。

そして、この直後のことです。

あの表示が見れたのは…

旧型表示機　簡易式表示　「電車にご注意」

(記事編集能力が低すぎて、すでに和泉府中行表示が紹介されてる件)

通常、旧型電光表示気の場合は、このように電車がセンサー通過後に表示するようになっています。

ただ、さすがに導入事故の古い管理システムでは読み取れないこともあるようで、本当に稀に誤作動で、簡易式表示をすることがあります。

今回は、その瞬間を激写！

…ん？少しおかしいぞと思ったあなた！鋭い！

思わなかった方のために、それ以外の英語表示も載せておきます。

そう、まず列車情報が全く表示されていません。

日本語表示は明らかにおかしいです。

また、自動放送はおろか、接近メロディーさえ流れません。

…しかし「電車にご注意」という表示があったとは(笑)

正しい通過電車の表示はこちらです。

上の段には、「通過電車」「Passage」と交互表示されます。

…しかし、見たところ定期列車の関空╱紀州路快速でしたが、なぜあの表示になったんでしょうね？

後続の特急通過(↑)と、その次の普通(目的の府中行)は、きちんと表示されています。

こちらが正しい「電車が到着します」の表示ですね。

「Train Approaching」でも、「Train Arrival」でも、結局の英訳は同じなので、統一してもよさそうですが…

鶴ヶ丘の駅名標ぉぉぉぉぉぉぉぉぉ(泣)

ついでに、南田辺駅の改札で撮影したものも載せて、終わります。

ご覧くださいましてありがとうございました！

来年中に改修されるであろう阪和線の表示。

全表示入手まで間に合うか！？

次回(和歌山駅へ湯浅行撮影)へ続く

※今週末取材予定