規則発見に苦戦
福知山方面の電車です。
すごい雪がついてます。
表示の部分にも付着していて、見難くなっています。
おそらく、ガラス部分は空調の加減で雪がつかないんでしょうね。
ライト部分にも同じ特徴がみられます。
LEDの温度の低い部分には雪がついてますが、ライトの温度の高い部分には付着していません。
ちなみにですが、この傾向は雪国のLED式の道路信号にもみられるようです。
ついでに車内を見せていただきます。
車内は普通の223系のようにも見えます。
…が、ほかの223系にはみられない特徴があります。
車端部がロングシートとなっています。
これは京都側の車両のみで、福知山側の車両はトイレがあるため、車いすスペースとなっています。
このロングシートは効果的なのか否か…
微妙なところです(笑)
福知山側の車両に設置されてるトイレです。
この部分はほかの223系でも見ることができる設計です。
おなじみの、需要があるのかわからない網棚もセットですね(笑)
整理券なども同じ位置に設置されています。
この形だと目立ちますが、立つスペースなどが少なくなるのが難点ですね。
撮り忘れましたが、電光案内板はドア上に交互に設置されています。
9時40分発は前回も出てきた、分割した後ろ4両です。
そろそろパターンになってきます。
福知山方面の電車は一時間に1本のため、すでに10時46分の電車を表示しています。
特急は1時間1本。快速も1時間1本で、30分間隔で交互に運転します。
特急が先発列車になると、最下段は永遠と案内(停車駅と自由席特急料金)をスクロールするため、撮影が難しいです。
この辺りまでは仮説通りです。
私の立てている仮説はこうです。
・福知山方面は基本的に緑色の表示
→ワンマン運転列車はオレンジ
※分割した列車が京都方面折り返しの場合は、両列車緑色
・京都方面は基本緑色
→分割する場合「△5~8」はオレンジ
しかし、この園部駅。何度も言いますが、両ホームで乗車位置が異なるため、必ずしもこの通りとは限りませんから、今後も慎重に調査していきます。
今のところこれに当てはまっており、ここからはパターンダイヤなので遊びに行きたいと思います(笑)
遊びに行こうとしたその時。事件は起こりました。
妙に快速列車がながいなーと思っていました。
特急が発車。快速は先発列車となり、快速の案内がスクロールされます。そこには…
分割…だと!?
分割した列車の行先は?乗車位置は?
なにを寝ぼけてたのか、自分、なんかこれに乗って失踪するという荒業に出てました(汗)
また後日、撮影に行きたいと思います。
少し遅めの朝ごはんです。
改札を出てすぐのところに売店があったので、助かりました。
…といっても、ただ無駄に失踪するわけではありません。
撮影する目的があるんですよ。
となりの亀岡駅に…
さきほどのきのさきが到着しました。
183系ですね。「もう見ないかも」という言葉はあっさり裏切られましたね(笑)
雪の中を走る国鉄車の姿は勇ましいですね~。
とても似合っています。
この光景を見ることができるのも、あと1か月ないんですよね…
もう一枚!
183系がなくなると、このヘッドマークは見れないものになりますね。
新型特急車両からヘッドマークがないからなぁ…
関西の国鉄車も、ついに全廃に向かっています。
…というわけで、亀岡に到着。
次回へ続く