9両で運転する特急「くろしお」のダイヤがわからん…

何度か和泉府中に足を運び、朝にある9両で運転する「関空特急はるか号」の自動放送の録音を試みているのですが、これ無理!
 
妙に肉声放送で案内を多用する駅員さんがしゃべり倒すもんですから、自動放送どころか入線メロディーさえまともに放送しません。
 
ダイヤも悪いといえば悪いんですけども…
和泉府中駅の場合、朝のはるかは、直通快速が発車して1分ほどで入線し、1分ほど停車して発車していくダイヤとなっています。
 
駅員さん、その2分間しゃべり倒します。
 
 
大体こんな感じ。
 


黒字:駅員  青字:自動放送
 
駅員「ぇお待たせをいたしました。まもなく3番線には、関空特急はるか6号京都行きがまいります。
この列車は9両で参ります。先頭1号車、グリーン車指定席。
2号車、3号車、7号車は普通車指定席。4号車から6号車と、8号車、9号車は普通車自由席です。
ご乗車のお客様は、線路内にございます「はるか」と書かれた各乗車位置のところでお待ちください。
なお、はるか号は特急列車です。お手持ちの乗車券のほかに特急券をお買い求めください。
はるか号は当駅を出ますと、天王寺、新大阪、終点の京都の順に止まります。お乗り間違いのないようにご注意ください。」
「線に、電車が到着しま」
駅員「ぇお待たせいたしました。3番のりばに関空特急はるか6号京都行きが入ります。危険ですので黄色い点字ブロックの内側でお待ちください。
この列車は当駅を出ますと、天王寺、新大阪、終点京都の順に止まります。お乗り間違いのないようにご注意ください。列車が到着しましたら、扉付近広く開けて降りられるお客様を先にお通しください。
………ぇ和泉府中和泉府中です。本日も、関空特急はるか号をご利用いただきありがとうございます。」


こんなに言われても、普通の利用者は何一つ聞き取れていないでしょう。情報量が多すぎる上に早口だったので。もうすこしゆっくりしゃべったほうがいいかな…
自動放送は流してほしいけど(笑)
 
 
…で、本題に戻ります。
上に書いたように、駅員氏がしゃべり倒すので、はるか号の9両の放送の録音は不可能と判断。
 
特急くろしおの9両の運転を狙おうと思ったのですが…
9両での定期運転が存在しません。多客期のみ、一部の特急くろしおが9両で運転します。
 
さてどうやって調べようか…手っ取り早い方法が、駅員に聞けばいい話だが。
 
和歌山駅和歌山駅で、駅員がしゃべり倒す場合があるので要注意。
和泉砂川に停車するヤツだともう完璧!駅員が放送してきませんから(笑)
 
 
9両のくろしおですが、おそらく臨時列車のくろしお運用には入らないと思います。
勝手な予想ではありますが、以前特急くろしお85号に乗車した時は6両だったので。
 
どうにか調べる方法、ありませんかね?
それでは~
 
 
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