阪急の西山天王山を見るついでに、新大阪駅の15番、16番ホームをみてきましたので、ご紹介します。
臨時快速には食いついたのに新ホームには食いつかないyyyy。やっとのことで重い腰を上げて行ってまいりました。
…そこまでよかったのですが、今度は手が重くなったのか記事を書かず画像放置になってました(笑)
新大阪駅ってこんなだったか!?
久しぶりに来てみれば広がっているのは、いままでの古臭い昭和のターミナルというイメージをぶち壊す、明るく未来的な連絡通路!
JR西が本気を出せば大阪駅みたいな大改造になるんだもんな…そう考えると当たり前か。
ホームへの階段はこのようになっています。
乗り場はでかでか「15・16」と書かれ、ラインカラーを取り入れ明るくわかりやすい案内になっています。
また、停車駅表も同時に取り付けられました。
なお、これも大阪駅と同じですが、5段目はスクロール表示が永遠と流れるようになっています。
表示板上部の方面表記は中から光るようになっており、日中は薄暗い新大阪駅においてこの表示方法はかなり効果的です。
なお、他ホームのものですが、旧ホーム時代の電光掲示板は分厚いこのようなものでした。
種別表示が3文字幅から2文字幅になり、「新快速」の文字が小さくんったのは残念なところ。
また、今回新ホームの移設に当たり、このように内側線から外側線への転線ポイントも設置されました。
これは日中、このホームから発着する新快速電車を外側線へ入れるための設備です。
駅名標にも変化が見られました。
今までは内部に蛍光灯を組み込むタイプの分厚いものでしたが、新ホームのものはLED式の薄型のものとなっています。
また、今までは英語フォントが「helvetica」というフォントだったのですが、新ホームのものは視認性の良いフォントに変更されています。
新ホームから発車する電車で一枚。
改修工事の際に線路のカント(傾き)も緩められたのか、以前ほど傾くことは無くなっています。
橋上駅舎下の部分は改修されかなりきれいになったのですが、それ以外のところ(屋根の部分)は基本的構造が変わっていないため改修されていないところがあります。
乗車位置は流行りのシール式。
JR京都線のラインカラー(青色)でかかれており、視認性は抜群です。
旧15・16番ホームももうすぐ見納めですね~…
すでに京都方では骨組みが組まれていたり、改修がまもなく始まりそうです。
なお、今後はこの旧15・16番のりばを新14・13番のりばとして使用し、旧14番・13番のりばを改修し12・11番のりばとして使用。
そういえば超小ネタなんですが…
滅多に半角片仮名文字がつかわれることは無く、かなり珍しい表示です。
…どっちでもいいですが(笑)
それでは~