のりば変更放送
本日は線路切り替えに伴い、新快速がすべて17番のりばから発車すると聞き、まずは乗り場変更放送からお聞きください。
こちらがその放送です。
「本日は のりばを、17番のりばに 変更しています」
「For today this train will be leaving from track 17.」
と、特殊な文面が加わります。
あまり聞けない貴重なものですね～。
使用開始となる明日に控え、すべての準備が完了した新15・16番のりば。
それではここからは、この線路切り替えに伴い区間運休となった普通 大阪行きと、救済措置として運転された快速 大阪行きを見ていきたいと思います。
種別は…？
「吹田」行きは定期列車が1本しかない希少な行先ですので、表示の使用頻度もかなり低いです。
臨時運転の快速は吹田行きの2分後発車ですので、新快速 西明石行きの発車後表示されます。
ホームに降りると、ちょうどその新快速が発車していくところでした。
「臨時快速」はなんと表示されるのか…？
…「快速」か……(´・ω・｀)
臨時運転の快速ですし、種別が「臨時」となったりしないかと一人ワクワクしてたのですが、現実は厳しく「快速」のみの表示でした。
…この画像の表示、何かおかしい点はありませんか？
画像一枚で気づくという方はいないでしょうが…(笑)
ヒント：どう考えても存在しない
最下段では今回の工事に伴う列車運休の案内が流れています。
そういえば…
このお知らせではなぜか、色の設定ミスなのか括弧【】のみ赤字でした。
(通常はすべてオレンジ色)
……吹田から振り替え輸送を使えば「最終」であることに変わりはないのか…。
臨時快速(本日の大阪行き最終)ガン無視の表示…
快速 到着
快速が到着する…という前に、先ほどの画像の答え合わせです。
何がおかしいのか気付けた方はすばらしい！
答えは乗車位置表示です。
△5～11。これは何両での運転でしょう。
△５、△６、△７、△８、△９、△10、△11 …7両ですね。
△印は3扉車での運転を意味します。△印である221系や223系、225系は4両・6両・8両を組み合わせて運転しますので、奇数両数では運転されません。
つまり！ 運転車両はこちらです。
321系 快速！
…って普通にJR宝塚線で走ってるような(汗)
画像はぶれてるし、321系と黄色の快速幕のセットはよくみる光景だし…複雑。
側面幕だけだと、JR宝塚線の沿線でいくらでも見れるものに早変わり…アンダーラインの黄色い幕はJR宝塚線の快速でも使用しますので、たとえば
・宝塚発 大阪行き快速
などでもこれと全く同じ幕を使用します。場合によっては車両まで同じで運転されます。
せめて青色アンダーライン幕にしてほしかった…
臨時快速の到着5分後、普通吹田行きが入線してきましたが…
貴重な行先でぶれるって…
…よし。今日は画像はあきらめよう。
車内ディスプレイはJRマークのみです。
さすがに臨時運転の分までデータは入れれませんもんね。
茨木駅
ここでも普通列車が発車して2分立つまで待機です。
時計を見ていただけるとわかるかと思いますが、このとき2分ほど遅れています。
茨木を出ると、次は新大阪です。
新大阪駅
新大阪では、高槻では表示されていた謎な乗車位置表示は消されていました。
外側線からそのままホームへ入るため、17番のりばに到着です。
新大阪駅の前後では、線路切り替え工事が大急ぎで行われていました。
8日の始発までに…という条件付きですもんね。
大阪駅
大阪駅では、日中は新快速の発着ホームとなる5番のりばに到着。
最後に一枚！と思ったものの…
時すでに遅し。幕回しが始まった後でした…
結局、高槻まで行って二枚しか臨時快速の画像を撮影してなかったというね…
今回のレポはここまで。ここまでご覧いただき、ありがとうございました！
今後も新大阪駅でのホーム切り替え工事は続きますので、今回のようなことはまだ2回ほどありそうですね。
それでは～
