元日乗り放題切符の旅を振り返って

長かった元日乗り放題切符の旅ですが、先ほど最終回を投稿しました。
 
少し投稿期間が長く飽きられそうでしたが、いかがでしたでしょう?
 
 
ここで私的に気になる「料金計算」とまいりましょう。
 
簡単に言えば「いくらほど得したか」の計算ですね(笑)
 
 
Excelで簡単な表を作って貼り付けてみました。
 

乗車路線乗車駅降車駅通常料金特記・内訳等
大和路線天王寺JR難波\160 
大和路線JR難波木津\820 
大和路・環状等木津姫路\2,210
山陽新幹線姫路岡山\3,130乗車券:1450 特急券:1680
山陽新幹線呉線岡山\5,670乗車券:3260 特急券:2410
呉線山陽本線宮島口\950 
JR宮島航路宮島口宮島口\340往復分まとめて掲載
山陽本線・新幹線宮島口防府\5,250※乗車:2840 特急券:2410
山陽本線・新幹線防府博多\5,350乗車券:2940 特急券:2410
山陽新幹線博多天王寺\14,860乗車券:9620 特急券:5240
環状・北陸線天王寺福井\5,670乗車券:3570 特急券:2100
北陸・湖西線福井新大阪\5,360乗車券:3260 特急券:2100
山陽新幹線新大阪岡山\6,060乗車券:2940 特急券:3120
伯備線岡山出雲市\6,710乗車券:3890 特急券:2820
伯備・山陽等出雲市大阪\9,530乗車券:6300 特急券:3230
  
合計金額\72,070割引金額\52,070

※宮島口から防府間の料金計算に関して
新幹線と在来線は一部区間を除き、同一区間として扱うため、新山口では実質「在来線への乗り換え」ですが、「新山口での折り返し乗車」として扱いました。
そのため、乗車券料金は「宮島口~新山口」「新山口防府」の2区間の合計を掲載しています。
 
※降車駅は「改札を出た」もしくは「折り返し乗車をした」場合に降車駅として扱います
 
 
通常価格で行くと、お値段なんと7万2千円以上!
これを2万円で行けるというんですから、「指定席は6回──」なんて文句、言える立場では全然ないですね(笑)
 
特に驚いたのは、目玉でもあったサンライズの料金。
サンライズだけで乗り放題切符の料金の半分も占めています。
 
やっぱ出雲市から大阪までとなると、指定席料金でも3230円もするのか…それでも新幹線+やくもよりかなり安い金額です。
 
 
なかなかいないんでしょうね…出雲市から大阪間を利用するなんて言うひねくれもの(笑)
コンパス時刻表のサンライズ出雲号の料金欄には書かれていませんでした。
 
 
今回の旅、何が一番よかったってそりゃもちろん、列車の運休・遅れによる計画乱れは一切なかったということでしょうか。
 
旅は行き当たりばったりもいいですが、計画通りがやっぱり一番いい!
 
2日目の寝坊や、博多駅散策時間がなかったというのはなかなか残念でしたが、そういったハプニングも旅の面白いところ(笑)
 


さて、今回の旅の反省点とまいりましょう。
 
やはり今回、レポートでは淡々と流していて気付かれる方も少ないですが、計画にはかなりの無理が生じています。
 
たとえば宮島観光。本当に「厳島神社に入って、大鳥居を見て帰ってきた。」これだけしか回ってません。
 
次回、もし2日用の切符が発売されれば、今度こそは余裕を持った設定などをしていきたいところ…。
広島駅や新山口、宮島口などでももう少し、自動放送録音をしたいところでした。
 
 
ま、記事の短さ的には、10分くらいの動画のほうが飽きられずに済むちょうどいい長さなんですけどね(笑)
 
あと反省点はといえば、計画の都合上仕方ないのですが、寝てる箇所が多すぎると。今度は夜は早めに帰宅するようにし、朝早くに備えて寝るようにしましょう…。
 
さすがに「えぐい」レベルで寝てる区間がありますからね…
1日目の博多から新大阪なんかがいい例です。
 
 
また、少し放送録音に集中しすぎてるというのも…自分的には気になりました。
 
さすがに、電車の写真も撮って、再現用に表示も撮って、放送を録音して、さらに乗って楽しむ…というのは欲張りすぎというものでしょうか……
 
それだけのことを一部外してながらも、2日間ずっと続けたんですよね…自分で(笑)
 
 
次回の旅の目標は
・余裕を持った計画にする
・さすがに何もかもできないと割り切った計画にする
この2つですね。頑張っていきましょう!
 
それでは~
 
 
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