交通科学博物館入場券(マルス券)

ご存知の方が大半でしょうが、一応「マルス券」の説明から…。

 

「マルス券」とはみどりの窓口、みどりの券売機などで発券される、大きめの水色の台紙を用いた切符・特急券全般を指します。

操作する機械のことを「マルス端末」と呼ぶことからマルス券と呼ばれるようになりました。

 

あまり知られてませんが、実は一部の駅を除き主要駅では、みどりの窓口でも交通科学博物館の入場券が購入できます。

 

閉館記念ということで、一枚購入してみました。

 

 

こちらです！

 

青春18きっぷなどと同じ長めのもので発券されます。

 

 

「利用日時等」と書かれていますが、日付指定などはされず…いつでも使える入場券のようです。

 

「平成26年4月6日をもって営業を終了します。」「払い戻しは平成26年4月30日まで」など、閉館に関する案内が書かれています。

 

 

クレームが多かったのか、「優先入場をお約束するものではありません」の文字が。

 

優先入場でもなんでもなく記念用に取っとくものなので、どっちみち関係ありませんけどね(笑)

 

 

そういえば…いつの間にか切符入れに一本白線が入ってました。

(※画像内　上のものが新しいもの　　下のものが旧式のもの)

 

ちょっとしたデザイン変化ですが…この1本の白線だけで、もともと安っぽかったのがさらに安っぽくなった気がします…。

大きさは変わってませんでした。

 

 

記念用で購入を予定されている方はお早めに。

 

切符にも書いてあるように、事前に入場券を持っていても、持っていない方と同様に入館時は列に並ばなければなりませんので、ご注意ください。

 

なお入場券は入館時に回収されます。持ち帰りはできません。

ご注意ください。

 

 

それでは～