貴重な貴重な、4時間程度しかない札幌滞在時間。
刻一刻と迫る発車時刻を気にしつつも、はやる気持ちを抑えて、最低限の観光だけでもすることにした。
まずはわずかな時間だけでも札幌駅の構内を探索する。
札幌駅探索の巻
“録り”ながら“撮る”と文字通り手一杯なため、けっこう画像は適当ですが…
せっかくきた札幌駅。簡単ながら列車の紹介をしたいと思います。
まず札幌駅についてですが、発車番線はほとんど固定されていません。
列車によっては予想外のホームから発車することもあるため、発車標での確認は必須です。
来る列車は「3ドアか4ドアか」などの違いがあるものの、前から見れば全部同じです(((
しかも前から撮影したものでは行先表示を備えていないため、普通列車だったりすると、撮影した列車の行先を忘れてしまいます(笑)
また、3ドア車の場合、このようにして座席部分との仕切りがあるのも印象的でした。
原始的ではありますが、車内保温をするためにはこういった方法が一番効果があるんでしょうね…(笑)
雪国らしい特徴です。
ちなみに「いしかりライナー」幕はこんな感じです。
英語はやはり日本語と一致せず、「Semi-Rapid」(準快速)との表記です。
そしてJR北海道さん。
関西地区ではほとんど見かけないフルカラーLEDを搭載している車両が存在します!
こちらでの表示はこんな感じでした。
「江別から普通」も英語にすればいいと思うのですが…
簡単に“Will change to Local train at Ebetsu.”だけなのに…
電光掲示板の表示はこちら!
「江別から普通」という表示は無く、スクロールにて案内されていました。
乗車位置が3ドアの場合にしか表示されてないのが、地元ではない者にとってはちょっと痛いですよね…。
そういえば探索中にたまたまやってきたこちらの731系という車両。
一度しか見かけませんでしたが、本数もそんなにないんでしょうか?
調べてみたところ、22編成ほど存在するはずなのですが…。
圧巻なのが、改札前の発車標!
5段式のものが方面別に4つほど並べられており、一目ですべての列車を確認することが可能です。
基本的に行先は行先のみで、「◯◯方面」「◯◯経由」などは書かれておりません。
また、JR西のものなどでは、上部に「種別」「時刻」「行先」など表示項目を書いていますが、JR北海道では書かない主義のようです。
わざわざ「1番線」と書かれているのがなんとも…(笑)
こちらはぶっとんだ号数の並ぶ、新千歳空港行専用の発車標です。
こちらにのみ、唯一「到着時刻」と表示項目が書かれていました。
なかなかこういった表示は見かけませんよね~。
英語表示はこちら!
「到着時刻」を表す、「time of arrival」を無難に使用していました。
できれば「Time of Arrival at Airport」など、どこに着くのかも表示してほしいところです(`・ω・´)
札幌駅 改札にて
改札にて乗車記念に切符を頂いたところ、無効印が北海道の形をしているものでした!
無機質なものよりも、かなり記念になりますね~!
特にトワイライトですので(笑)
少々離れたところでは、綾鷹の試供品が配られていました。
次回、観光編へ続きます。