タイトルのままです。
JR西日本では、自動放送による運転取りやめ放送が常備されており、英語放送がある駅では、基本的に英語による案内も行われます。
この運転取りやめ放送、実は路線ごとにわずかな違いが存在しますので、今回はそちらをまとめてみました。
なお、過去の音声をなくしてしまったため、一部を除き過去の動画からそのまま引っ張ってきました…。
各システムごとの違いは以下の通りです。
◆種別の言い回し
・JR京都・神戸
「普通は」「快速は」
・大阪環状・大和路
「普通は」「快速は」
・JR宝塚・東西・学研都市
「普通電車は」「快速電車は」
・阪和
「普通電車は」「快速電車は」
◆案内の言い回し1
・JR京都・神戸
「本日は、運転を取りやめております。」
・大阪環状・大和路
「運転を取りやめております。」
・JR宝塚・東西・学研都市
「本日は、運転を取りやめております。」
・阪和
「本日、運転を取りやめております。」
◆案内の言い回し2
・JR京都・神戸
「お急ぎのところ、大変ご迷惑をおかけします。」
・大阪環状・大和路
「お急ぎのところ、大変ご迷惑をおかけします。」
・JR宝塚・東西・学研都市
「お急ぎのところ、大変ご迷惑をおかけします。」
・阪和
「お急ぎのところ、ご利用のお客様には、大変ご迷惑をおかけします。」
うーん…全部似たり寄ったりで、細かい部分が変えられてますなぁ…。
ってか「ご利用のお客様には」はいるんでしょうか…?
別に必要不可欠なパーツではない気がするのですが…。
なお、阪和線の運転取りやめ放送については、前記事の遅れの際に録音を行いました。
それでは~