京阪電車では10月4日から11月末までの間、紅葉などの観光客が増える見込みのため、土休日は秋の臨時ダイヤでの運転となります。
今回は京阪の臨時ダイヤを、かるーく見て回ってきましたので、そちらをレポート記事として投稿いたします。
後編では少々臨時ダイヤから離れて、淀競馬場からの帰宅客向けの臨時特急用発車メロディ「フィガロの結婚」や、各停・三条行きをレポートいたします。
是非お楽しみください！
それではまずは、前編(秋の臨時ダイヤ編)へとまいります。
なお、自動放送はこちらからお聞きいただけます。
非常に高音質で「朝靄の京橋で乗り換え」を録音したものを入れております。どうぞお聞きください！
※録音は、出町柳寄りの喫煙ルーム内にて行いました。
快急・洛楽・おうじちゃまExp…。
まずは快速特急「洛楽」から。
京橋─七条間をノンストップで走り、先行する快速急行も抜かすという姑息な早さアピールをする臨時電車です。
(英語では案内されません)
なお、次の七条まで途中駅が多いため、車内ディスプレイでは永遠と灰色の文字がスクロールされます。
唯一きれいに撮影できた洛楽がこれだったり。
うーむ…納得できぬ…。
来週にでも、撮影のためだけに再び顔を出すかもしれないです…(笑)
駅の表示はこちらです！ 再現の際はご自由にどうぞ～。
日本語表示、英語表示ともにきちんと表示されており、とてもすばらしかったです。
2段にしてまで「Rapid Limited Exp.」とするとは…さすがです。
続いてご紹介するのは「おうじちゃまEXPRESS」。
最近は「抹茶ョ」を発表したり非常に迷走してる気がしてならない宇治市のご当地キャラ「チャチャ国のおうじちゃま」とコラボした臨時列車で、宇治線に直通し宇治まで向かいます。(宇治市とは無関係のキャラクターです)
なお宇治線内の最大両数の加減で、本線内も4両編成で運転されます。
電光掲示板はこちら！ 同じく再現に使用していただいて構いません。
普段は7両と8両(以前は交野線直通として5両)しか走らないため、「4両」の「4」が若干後付感も垣間見える表示となっています。
自動放送では、行先も告げず「臨時電車」と案内されるため、少々不親切ともとれます。また発車メロディーももちろん流されません。
どうせなら「臨時電車・おうじちゃまエクスプレス」のパーツも用意すればいいとは思うのですが…「おりひめ」「ひこぼし」すらも用意していませんでしたし、これでいいと判断されているのでしょうか…。
ちなみに側面表示がこちら！
ピントミスっちゃいました｡
肝心の宇治行きがぁぁぁ…。
リベンジ確定だな、これ。
この後は寝屋川車庫に移動し、ファミリーレールフェアに参加してきました。
次回はファミリーレールフェアのレポに続きます。
それでは～
