近鉄五位堂車庫の「鉄道まつり」にはほぼ毎年参加しているのですが、京阪は錦織車庫の公開以外は参加したことがないため、非常に楽しみです!
ではさっそく見ていきましょう!
ちなみに京阪では、毎年音鉄にもうれしい駅自動放送を聞けるコーナーが設けられるとのこと!
初参加となる今回は、やはりこれが一番の楽しみでしょうか。
まずは会場をぐるっと回りながら、いろいろ見ていきたいと思います。
動画は先行公開しております。「駅の放送を鳴らしてみよう」では快急ひこぼしと深夜急行を、許可を得て録音させていただきました。
まずはグッズと、人気のない廃車部品販売から見ていきましょう!
※方向幕など人気の高い廃車部品はハガキにて事前申し込みの上で抽選順に販売されるため、今回は寄りもしていません。
この後にも予定が詰まっており、最後にはバタバタして見ることすらできそうになかったため、先によることにしました。
見るからに目を引くソラリーのコマなどもあったのですが、ここは抑えてこちらからご紹介します。
こちらはトロリー線(実使用)のストラップや文鎮などです。
*トロリー線…電力を得るために吊るされている「架線」のこと。
値もそれほど高くはないのですが、不思議と購買意欲は出ず…(笑)
お待ちかねのこちらを見ていきましょう。
集中制御室で用いられていた京橋、香里園駅の制御灯と、信号標識、フラップ式発車標のコマなどが売られていました!
…「あえて」です。「あえて」。
忘れたころには伏線回収が(多分)ありますので、もう少々お待ちを。
続いて見つけたのがこちら。
よくある「生首」かと思いきや、幕を見るとどうも様子が違います。
…実はこちら、「生首」を用いた公衆電話ボックスで、もちろん実際に使えるそう。
わざわざ幕を公衆電話のものに変えてある、と言う小さいながらにうれしい工夫があって良いですね!
ちなみにこの「生首電話ボックス」を挟むようにして、試作で製作された台車も保存されていました。
野ざらしではなく、きちんとトタンながら風雨からも守れるようにされている点がすばらしいですね~。
それでは工場内に…とその前に、少々気になるコーナーがあったため戻ってきました。
「数量限定」と書いてある通り毎年売り切れる(らしい)全国有名駅弁販売のブースでは、たこつぼを模した容器に入っていることで有名な「ひっぱりだこ飯」のほか、全国の名だたる有名駅弁が取り揃えられていました。
…いや、駅弁を見に来たわけじゃないんですけどね((((
こちらでも野口さん1枚ほどのグッズを購入。
続いては、少々表から離れまして、普段は見れない内部へとまいりましょう。
それでは~