近鉄鉄道まつりに行ってきた(五位堂編第一回)

当日鶴橋駅にて、1時間ほど自動放送の収集を行いました。
 
記事を読む際のBGMとして、お楽しみください。
 
【収録内容】
・臨時急行・五位堂行き
・特急伊勢志摩ライナー・賢島行
・特急アーバンライナー・名古屋行き     …etc


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今から同じ目的地に向かうであろう同業者や家族連れも、「満載」と書いても過言ではないほど乗車している急行で五位堂へと向かいます。
 
どこからともなく聞こえる耳障りなオタ談義がちょうど終息に向かったころ、会場の最寄駅 五位堂へと到着しました。
 
改札を抜け、来た記念に硬券入場券でも購入しようかと窓口へ顔を出すと…そういえばこういうのもありましたよね…。
 
 
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こちら、神のみぞ知るセカイという作品のキャラクターを使用した「トレーディングカード型特製入場券」です。
 
トレーディングカード型も何も完全にトレーディングカードじゃねえか」という野暮なツッコミは置いておいて、見ての通り完全に取ってつけたような入場券要素しかないです。
 
コラボした理由が近鉄としては珍しくまともで「キャラクターの名前に近鉄の駅名が使用されているため」というもの。
原則はキャラクター名に使用された駅でのみ販売していますが、駅員不在駅などでは近隣の主要駅で販売されています。
 
ただ、デザインがデザインなだけに声をかけずらいという…(汗)
なにかが自分の中で崩れ去る気がしてならない品です…。
おかげさまで見事に硬券入場券を買うのを忘れてしまいましたとも((((
それでも券番が「1900」キッチリですし…まあいいか(笑)
 
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車両部品販売が事前抽選制になった分、開場直後でも入場が非常にスムーズになり、すぐに入場できました。
 
入ってすぐにまずは引き換え券の引換をすることに。
今回からの初企画「幻特急の秘密の切符」にも参加しました…が、これって答えとか公開してもいいものなんでしょうか…? しないと話がつながらない個所もあるのですが…(笑)
 
紙面を見ていただいてわかるとおり、「それなりに」頭を使うゲームでした。
なめてかかってたら2つ目を見つけるのにしばらく詰んだという…(笑)
 

飲食エリア探索

イメージ 5今回は時間がたっぷりありましたので、とりあえず一通り会場を反時計回りで見ていきましょう。
 
まず目に飛び込んできたのがこちら、電車なんて微塵も関係ありませんがファミリーマートの移動販売車でございます。
 
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飲み物、パンなどの軽食からおにぎりまでコンパクトに収まっており、革命的な何かを感じさせられました。
 
 
隣に停車していた小さな方ではファミチキまで販売するという徹底ぶり。
 
ファミマの本気も垣間見えた気がします…(笑)
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こちらは近鉄の第一号車! 手前は近鉄吹奏楽部の方々の演奏スペースとなっています。
演奏が始まってしまうと人がどっと増えてしまうため、なんとか始まる前に撮影しちゃいました。
 
各日200名ずつ見学できるようになっていたみたいですが、かなり早いうちに埋まってしまったみたいです…。 (※撮影時は10時39分)
 
今でこそ「10両の快急が~」「アーバンライナーが6両編成で~」と長編成も多く走る近鉄ですが、こんな時代もあったんですよね…。今では想像もつかない状態です。
 
 
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その他にもケンタッキーやKINSHO(金商ストア)なども出店しており、例年と異なりチェーン店が目立つ食事エリアとなっていました。
 
飲食可能エリア以外では食べることはおろか、飲むことすらご法度な一般公開においてラーメンなどの汁系も販売するとは…ずいぶん大胆な一般公開で(笑)
 

車両撮影会場

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やはり近鉄の車庫公開に来たからには、車両撮影会場を見ないわけにはいきません。
 
毎年そうそうたる車両が並べられるこちらのコーナーですが、今年はついに奈良線の車両まで登場するという豪華っぷりでした!
その分アーバンライナー伊勢志摩ライナーなどの特急車両が展示されていなかったのはちょっとさみしいですが…(´・ω・`)
 
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普通ならここで一つ一つご紹介するところですが、そこは幕鉄。前面表示だけご紹介いたします。
※お察しの通り、単純に撮影し忘れただけです(((
 
ビスタカーのものは「宇治山田」と特徴のない表示でしたが、Ace側の表示はなんと「大阪阿部野橋」!
大阪線側の車両にも南大阪線の行先が入れられているとは聞きましたが、実物は初めて見ました…。
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そしてヒストリートレインの方ですが、こちらは先ほどの臨時急行でも提出されていたヘッドマークを挿入しっぱなしでの展示となりました。
 
幕は「快速急行・尼崎」。
早朝と21時・22時台に走っており、時間帯が時間帯ですが本数もそれなりに多い設定です。
 
近鉄らしい車両が並ぶ中、一編成だけかなり浮いてますよね…(笑)
 
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ちなみに各車両の説明は、このように少々離れたところに簡単に載せられている程度でした。
 
たとえばこの復刻塗装ラッピングの場合は
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とのみ記載しているだけの、超が付くほど簡易な説明文でした。
 
…塗装の説明ではなく、車両の説明も十分書くためのスペースがあると思うのですが…(汗)
 
 
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ちょっと小ネタとはなりますが、この車両撮影会場の脇にはこのように切られっぱなしでサビサビとなったレールが放置されていました…。
 
カットレールなんかは購入するとなると、平均的な価格でも千円ほどしますので、有効活用してもいいのでは…。
 
ちなみに画像の写っているもののほかにも3本ほどが放置されていました。
 


次回へ続く!
 
 
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