それではお知らせの通り、本日より4日間連載いたします更新の内容を発表いたします。

今回の特別更新期間中の更新はズバリ、「信号におもしろさを求める。」。

こんな考え方、今までにそうそうなかったでしょう。

変わったものに興味を持つことで定評のある私ですから大体察していただけると思いますが、一時期こういったものにも興味があり、その際に集めたものをこの機会に投稿させていただきます。

一つ変わった視点から「駅」を見つめてみませんか？

Fantastic signal、連載スタートです。初回につきネタ少なめですが、お楽しみいただければ幸いです。

生駒線・田原本線編

【東山駅】2番線　王寺方出発信号

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主信号　1基

　(内訳)　3灯式　1基

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用地の都合上、地下鉄も驚くぐらいにコンパクトに設置されている。

土台の設置のされ方も安定していないためか、万が一にも電車と接触することは無いように跨線橋の土台にも固定されている。

きちんと他の信号とほぼ同一の高さに設置されているため、鉄道信号機に存在する妙な威圧感は一切ない。

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主信号　2基

　(内訳)　3灯式　1基・2灯式　1基

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田原本線(たわらもとせん)の出発信号機。橿原線側へ回送電車のために西大寺方への信号も設置されているが、入換信号機ではないのが特徴的。

1番線にも同様の配置で設置されており、両番線とも手信号代用等は設けられていない。

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西大寺方への発車信号があるということは当然発車承認合図器も設置されているのだが、この駅では設置方法が非常に変わった配置をしている。

ホーム内には一切設置せず、屋外にこうしてまとめて4基設置されているのだ。

あたかも「自分が発車信号だ」とも名乗りそうな要望をしているが、これはワンマン電車しか運転されないためであって、運転士からも確認できる位置に設けられている。

こんな感じで、ちょっと特異点がありそうな信号を掘り出してきてはピックアップし、投稿する、というスタイルです。

以上、記念すべき「Fantastic signal」の1記事目でした。

それでは～