何度かにわたってお伝えしている京都駅の自動放送の件ですが、今回は編集の都合上、本編から外れてしまったとある珍放送をお届けいたします。
SUNTRAS放送というと、皆様にもなじみ深いものと思います。
少なくともこのブログを見てる方は聞こうと思えば私のチャンネルを開けばすぐにでも聞くことができるでしょうから、詳しくの説明は省きます。
…ところで皆様、列車を分割する際の予告放送においての、乗車位置案内の放送はどんなものかご存知でしょうか?
「近江舞子行は、「普通 黄色 ↑印」の吊り下げ札、3番から6番、
近江今津行は、「普通 黄色 ↑印」の吊り下げ札、3番から6番で
2列に並んで、お待ちください。」
…どう見ても同じ乗車位置です。本当にありが……と使い古されたネタで勝手に結論付ける前に、入線してきた列車をいざ見てみると、実に納得のいく運転を行うじゃありませんか!
その様子がこちらです。
カメラワークが適当ですが、ご了承くださいませ…。
主に放送を録音する予定でしたので…(汗)
普通に聞くとバグ放送。
裏を返すとJR西では少々珍しい、切り離し後に移動を行う列車の放送なんです。
なかなか面白い光景を見せていただきました!
入線は10時04分、土休日でのみ解放作業を確認しています。
ごらんの方は、
・09:32着 はるか17号 (30番発着)
↓
・09:54着 新快速・姫路行 (5番発着)
↓
…の3連続で見てはいかがでしょうか?
それでは~