4000系列 側面表示

「地球に優しく、みんなに優しく」をコンセプトとして作られた4000系列では、小田急1000系 側面表示を基にした大型LEDを採用し、大きな文字を使用して内容をわかりやすく改善しました。
 
3000系列で問題視された「切り替えが多すぎて全部回りきらない」という問題がようやく改善されています。
 


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この大型表示では内容を大きく4つに分割して組み合わされているため、非常に詳細な案内が表示できるようになっています。
 
路線表示においては、持ち前のフルカラーLEDの特徴を生かし、視覚に訴える形で直通を表現しました。
 
 
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停車駅案内および次駅表示は、3000系列と同様の物が用いられています。
 
号車案内は日・英同時表示を行うことで、コマ数の削減を実現。左下に灰色で強調し、小さいながらも目立つように工夫しました。
 
 
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直通路線がない場合、もしくは日勝線から空港線間の直通の場合には次駅表示が出され、路線名と号車表示が交互表示されます。
 
なおスペースの都合上、3000系列で表示されていた「[✈]日勝・空港線」の飛行機印は割愛しています。
 
 
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当該系列一番の特徴が、下段全てを固有する雑案内です。
 
3000系列でも表示されていた種別変更予告(例:船町から急行)、各停区間予告(例:九十九ヶ浜まで各駅に停車)などが、この形式に変更されています。
 
各所に新ゴを用い、デザイン性と視認性、両方を備え持つ表示に仕上げました。
 
 
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一部路線では単線交換の都合上、同一種別内で通過運転を行う区間が異なるため、快速区間を表す表示も用意されています。
 
色は各種別の代表色が用いられており、それぞれの種別で異なります。
 
 
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同様に「弱冷房車」「女性専用車」「ワンマン」など、必要不可欠とは言い難い表示類はすべて、号車案内との交互表示にしました。
 
重要視すべきは設備案内よりも停車駅。
見事に役割を果たしています。
 
 
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一部主要駅を経由する列車ではこのように、経由地が種別上部に表示されます。
どういった状況でも種別と行き先は常時表示できるよう組み合わせました。
 


架空鉄道でここまでドット打ちする人も稀でしょうが、こだわれる所はこだわりたい。
 
車両のMT比やら列車制御システムの詳しい内容まで知らなくても、自分の得意分野なら他社をとことん潰せる!
 
…ということから、気が済むまでやっちゃいました。
とても架空鉄道とは思えないでしょう、私も素人眼で見せられたら「どこのを再現してるんだろう」で終わりますもん()
 
 
最初(3000系列)は「E233に近鉄の要素を混ぜただけ」でしたが、今回の表示では
JR北海道 733系(フルカラータイプ)
JR西日本 広島支社
小田急 1000系
など、様々な車両からヒントを得て制作しました。
 
普通の鉄道会社だったら高々表示でここまで語れないものですが、わが社はドン引きされようと語っちゃいます。
だってそれ位しか誇るところないもん(´・ω・`)
 
MSゴシック、MS明朝だ?
Windowsに元々入ってる程度のフォントでいいのか!?
 
ふざけんじゃねえ、男ならオリジナルフォント作れよ(意味不明)
 
 
夜も遅いですし、今日はこのあたりで…。
 
それでは~
 
 
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