特急はるか38号・米原行き 自動放送@天王寺駅

関空特急はるか号といえば関西空港行きか京都行き…ですが、1日に2本だけ空港輸送客の減る20時頃に、夕ラッシュ時間帯にライナー列車としての機能も果たすべく、米原行きの列車が2本だけ設定されています。
 
今回はそのうちの1本、はるか38号の放送を、天王寺駅にて収録してまいりました!
 
 
環状線システムで唯一聞くことのできる京都以降の停車駅を、どうぞお楽しみくださいませ。
 
 
収録当日、見事に阪和線お家芸を披露なさっていたため、放送の冒頭が欠けております。ご了承くださいませ。
 
 
この環状線システムの放送では「本線のシステムと微妙にイントネーションが違う」と言われることがありますが、はるか号の放送ではほぼ同じイントネーションで放送されます。
 
一部例外として、「野洲」ではJR京都線が“や↓す↑”なのに対し、“や↑す↓”とアクセントの位置が前半になっていたり。
 
…ちなみに関西弁では“や→す→”です。アクセントがありません()
 
 
また、環状線システムは「○○方面」の放送時でも英語放送で流さない設定になっており、なんと主要観光地を通る「京都」でも流されずに放送されています。
これはいかがなものかと…。
 
「京都方面米原」だけでも、前半に京都を入れれないものでしょうか。
 
 
イメージ 1
 
それから、いつの間にか天王寺駅でも英語表示が出るようになっており、「Maibara」もこの通り。
 
幻の表示がようやく姿を現しました!
 
 
これでやっと再現できる…ここまで長かった。
 


以上、はるか号・米原行きの自動放送でした。
 
それでは~
 
 
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