近鉄奈良駅 英語放送集!

さっそく仕様などを調査してきましたので、まとめておきます!
 
…ということで、まずは動画の方をどうぞ。
 
 
この動画を見ていただくとおよそ8割は分かるようになっております。
※種別一覧の字幕で冠詞が急行以外すべて「The」になっていますが、正しくは特急と急行以外すべて「a」ですm(_ _)m
 
もっと詳しく知りたい方はこの先へどうぞ…。ただしネタバレ成分しかないので、ご覧になってからでお願いしますね(*´∀`*)
 
…おそらくお読みの方のうち、9割9分9厘の方は関係のないお話になっちゃいますが()
 


まず動画でもご紹介していますが、英語放送導入と同時に「三宮行き」がようやく「神戸三宮行き」に変わっています。
 
た だ し 。 変わったのは放送だけ(´・ω・`)
今後まだ発車標の更新も予定されている為か、発車標は今まで通り「三宮」表示でした。
 
これ以外に日本語放送の大きな変更点はありません。
 


続いて英語放送ですが、こちらは発車1分ほど前に流れる発車予告放送時一回のみ流れます。
※2016年1月ごろに他駅同様、入線時にも流れるように変更されました。
 
流されるのはプレスリリースの「実施内容:日本語に引き続き、英語でのりば、列車種別、行き先などの案内を実施」の記載通り、本当にのりばと種別と行き先程度しか放送しません。
 
ちょいちょいちょいちょい…せめて「次の停車駅」くらい流してあげてもいいんじゃ…()
たしかにプレスリリース通りではありますが…。
 
 
ちょっとこれは大々的に発表した割に、英語での情報が乏しすぎるのでは…?
 
これだとあってもなくても変わりませんし…()
 
 
ただし「最低限のやさしさ」として、特急の場合には「To board the Ltd. Exp., you need that stand a fare ticket, and a Ltd. Exp. ticket.」(特急へのご乗車には、乗車券と特急券が必要です)と、また「最低限のこだわり」としてライナー系の車両を使う場合は列車名が流されます。
 
なお、動画内字幕では冠詞(a, an, the)の抜けた状態で記載されています。ご注意くださいませ…。
 
 
あと酷評ばかりで申し訳ございませんが、今回の英語放送で一番気になったのが、The train “at” track ...ではなく、The train “on” track ...のほうがいいのではないかなーと()
 
…ただ今回は、導入された箇所が奈良駅だのでこの小規模な収録になったわけで、明日導入となる京都駅では自動放送自体が更新される事態が…あるかもしれませんよ?
※京都駅では発車予告放送はすべて津田英治氏が担当しています。昨今姿を消しつつある津田英治氏の放送が生き残れるのか…見ものですね。
 
「しまかぜ」や「伊勢志摩ライナー」の案内も楽しみですね!
 
 
以上、奈良駅の放送まとめでした。
 
それでは~
 
 
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