この駅にも少しだけヒゲ文字が残っています。
「近畿大阪銀行連絡口」となっている2号出入口。ヒゲ文字ハンターにとっては毎度おなじみ商業施設管理の出入口です。
ここには縦型の誘導板がひっそりと残っています。
…ただ動線に対して垂直に設置されているためまったく目立たず、ほとんど案内板としての役目を果たしていません。
ちなみにこちらの駅名看板の裏側ですが、ヒゲ文字サインを模したオリジナルサインになっています。
おそらくこの出入口を管理している近畿大阪銀行が整備したものでしょうか。
鶴橋駅といえばもう2つ。
そしてもう1つはこちら。Twitterでの発見報告を頼りに行ってみました。
3号出入口から入って目の前に年季の入った「乗車券うりば」の案内板があります。
しかも切り出し文字です。
字形的には谷町線の守口~千林大宮間で見られる旧サインに似通っているところがあります。同時期に製作されたものでしょうか。
以上、鶴橋駅のヒゲ文字をご紹介いたしました。
特に駅名看板などが残っているわけではありませんが、コンプリートを目指される方は訪れてみてはいかがでしょうか。
それでは~。