市営地下鉄の切符はご存じの通り、切符に駅名を記載するとき、一部の文字を小さくして記載します。
そのせいで、駅名が見にくい半面、この駅の切符はどうなるのかという疑問が浮かびます。
三文字の駅名から縮小されるため、
このようになります。
(旧型切符ですいません)
しかし、これを利用した結果…
四文字の駅だとまだましです。
まだまだ見づらいまではいきません。
だんだん字数が多くなると、
こうなります。
きれいに横並びにせずに、二列表示にしたのは、次の写真のようにすると、どこが主体かわからなくなるからでしょう。
こうなると、だんだん見にくくなってきました。
必殺技である、主表示+二段構えです。
しかし、さらに上を行くのが…
こいつです。
こいつの場合は主体を「前」にすることによって、二段構えを成立さしてます。
しかし、ある駅の切符は、こんなものと比べ物にならないくらい複雑かつ目を引くものでした。
それは…
四天王寺前夕陽ヶ丘駅です。
主表示が「四」「夕」と二つあり、さらに二回にわたって二段構えをし、それでも文字が縦長になるという究極の駅です。
学研登美ヶ丘
奈良
(こんな感じです。)と、近鉄らしからぬ作りです。
なぜでしょうか?あそこも小さくなるのを楽しみにしてたのですが…