最長大回り(予告編)

…これは旅じゃない……
ゲームなんだ!!
 
 
一日で回れる、最長大回りを5回経験したyyyyが挑むのは…
通常ダイヤでは不可能な旅路!?
 
 
 
始まりはあの日、とある音楽グループのある歌を聞いたことだった。
その歌は、super bell"z MOTOeR MAN 一都六県大回り
 
その歌を聴いたとき、分かったこと。それは大阪でもできるということだけ。
しかし、数々の方のブログやまとめサイトなどを見ているうちに、気づいたこと。
それは、歌のルートよりも長いルートで回ることが可能!?
 
最初に最長大回りを実行したのは、ブログを開設してからの2月25日。
とある駅のみどりの窓口の方に、特別といっていいほどの補充券を作成してもらったyyyyだが、当時、大回りの過酷さなど知らない私は、加古川での4分乗り換え(通称:加古川4分)であえなく断念…
 
しかし、次の大回りでは攻略法さえ見つければ簡単だということが分かり、最長経路での大回りも経験。
 
そんなyyyyが次に挑むのは、成功例のない最長大回り。
この経路を求めるには、まず支線に着目すること。
 
ここまで、最長と思われている、yyyyも最長と思っていた経路には、環状線は「天王寺~京橋」のみ含まれていた。
が、ここで、ある盲腸線に注目することによって、そのルートは大きく変わる。
 
さらに、新たな特例も発見。
JR西日本のお出かけネットの「きっぷのルール」を見ているときに、ふと目についたもの。
芦原橋以北とJR難波を乗り継ぐ場合の特例…
内容は、要約すると「新今宮を経由しても不正乗車とはしない」とのこと。
 
ついに、ルートが決まる。
塚口→谷川→加古川→尼崎→京橋→天王寺→和歌山→奈良→久宝寺→放出→木津→加茂→柘植→近江塩津→大阪→新今宮→JR難波。
 
盲点を突いた、まさに奇跡のルートであった。
誰も実行したことのない、成功例のない旅だった。
 
しかし、見つけたからには実行したいという思いも強まるが、調べても通常ダイヤではできないルート。
 
半ばあきらめかけていた。それでも、したいという気持ちは強まった。
年末ならできる。そう思った時、JR西日本が発表したのは、夏の臨時列車だった。
 
この中の一つ、「くろしお85号」を利用すれば、このルートは成立する!
 
ブログ開設から約4か月。8月のブログ記念日に送る、
 
最初で最後の旅!?
 
 
数々襲い掛かる未知の強敵
 
睡魔!食欲!腹減った!(←
 
 
1分乗り換えは…2か所?
 
一つは近江塩津。もう一つは…
 
 
次にできるのは年末!?
 
失敗は許されないという恐怖と緊張…
 
 
最大の敵は車掌と駅員!?
 
大都市近郊区間における料金の特例を駆使して進め!
 
 
特別出演:芦原橋以北とJR難波を乗り継ぐ場合の特例 様
(新今宮経由でも、不正乗車とはならない)
 
 
 
 
 
 
最大の敵はJR西日本!?yyyyが手にするのは、
 
勝利の無効印か!?
 
涙の無効印か!?
 
11日、決着の時
 
 
 
総乗車距離 755,7㎞営業キロ
まだ誰も見たことのない感動が、そこにある───
イメージ 1関西最長大回り
 
1秒の遅れも許されない
 
 
緊張と最高の旅
 
 
 
12日より公開予定
 
 
 
 
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